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別府ってどこでも温泉
別府と温泉は切り離せないわけで。温泉が身近にあることが当たり前なわけで。普段は当たり前なので気がつかないけど、88湯を温泉師匠(温泉本)で回っていると、別府ってすごいな。と思わず笑ってしまう。
そんな温泉を今日は2つ紹介したい。
競輪場に温泉?!
競輪温泉。あるのは知っていたけど、競輪場には行ったことがないし、競輪場にある温泉っていったいどんな事になっているんだろう。
温泉師匠にはこう書いてある。「駐車場は別府一の立派な施設」。駐車場「は」というのとは、温泉はイマイチなのか?!まあでも確かに。約1000台駐車場がある温泉なんて。別府一立派というのは間違いでない。
わくわくと不安でその立派な駐車場に入ると、
こちらが競輪場。とっても立派な施設だ。
そして、そのお向かいの建物に、なんだか見慣れたのれんが見えてしまった。
そーゆーことなんだ。
競輪をしている施設にあるものとばかり思っていたので、入りやすさになんだかほっとした。
競輪行った帰りに温泉いっとこかあー!
そんな感じなんだろうか??
女湯に人はいるのかしら??などと考えながら、入口で入湯料110円を支払い、スタンプを押してもらう。
競輪温泉と書かれたスタンプは、ちゃんと自転車に乗っっている人が描かれていて、絵を見ただけで、なんだか楽しくなった。
中に入ると、すでに先輩が入浴中。
「おはようございます。」温泉道具を持って入ると、感じよく挨拶を返してくれた。
涼しくなってきましたねー。など基本の会話から始まった。先輩は、近所に住んでいるそうで、競輪をするわけではないけど、普通に生活の一部としてこのお風呂に通っているらしい。
そして、この気持ちの良いお風呂が好きだと話してくれた。
競輪温泉は、弱アルカリ性の単純温泉。なるほどとても気持ちが良い。
しかも、駐車場も広いし、寄りやすい。ここは来やすいのでなかなか良いなと思った。
なるほど、駐車場は別府一。大きな売りになるはずだ。
なにより競輪場にあるというのが面白い。
遊園地に温泉?!
別府には、ラクテンチと城島高原パークという2つの遊園地があるのだが、どちらも温泉がある。
今は見れるかわからないが、ラクテンチの露天から桜が見れて感動したのを覚えている。ラクテンチも近々行ってみなくては、と思いながら、今日は城島高原パークのパーク内にある足湯を紹介したい。
遊園地のアトラクションを見下ろしながら入る無料の足湯。
これが最高に気持ちが良い。
友人と話しながら入る足湯もまた楽しいアトラクションだ。
城島高原パーク内を歩き回っていると足がだんだん疲れてくる。しかし、この足湯に入ったらものすごくスッキリして足が軽くなった。
足湯にもぬる湯とあつ湯があり、私のオススメは暑いけどスカッとするあつ湯。
そして、この足湯も88湯温泉道に含まれており、スパポートのスタンプは入口インフォメーションでもらうことができる。
別府ならではの、遊園地の中の温泉ぜひ体験していただきたい。
足湯からでて、友人達と足湯からも見えていた「ポセイドン」という、高所から水の中に一気に突っ込んでいく船に乗った。
久々に「ぎゃーーーー!!」と大きな声で叫ぶと本当に体の中からスッキリした。
ストレスたまっていたようだ。
体の中も足もスッキリ。