遊びながらお金について学ぶってどう?
新年度が始まって早々の雨…しかも 1日振り続ける。
この時期に戸外で身体をのびのびと動かすことって、新年度の緊張や不安を解消するのに一役買っていると思うんですね。それが出来ずに、室内で遊び続けるのは子どもたちも何か物足りないし、保育者の方も何かしんどいんですよね。
これ、あるあるだと思うんですけど、いかがですか?
今朝のニュースで
私は朝はTHE TIMEを見ているんですが、その中のコーナーでマーケティング部っていうのがあるんです。
今日のコーナーでは“親子で学ぶお金“がテーマでした。金融教育っていうのかな?そういうセミナーに申し込むご家庭が最近とても多いそうなのです。
ちなみに私はお金の知識に関してはとても疎いです。数字、専門用語が羅列させられた日にはすぐに眠くなります。そんな自分ではダメだと思い、簿記3級の勉強をしようと思って参考書を買ったのですが、それは今のところ只の睡眠導入書になっています。笑(これを見越して、ブックオフで買っておいて良かった)
自分の親にもお金のことを教えてもらった覚えはほとんどありません。強いて言うなら“貯金しとけ“ぐらい。けれど社会人になって保険とか諸々を考える時に、ちゃんと勉強しておきたかったなぁ〜と思う場面はいくつかあります。
おままごとのお金
今、クラスの部屋のおままごとコーナーには、おもちゃのお金が入ったお財布があります。子どもたちはそれを使って遊んでいるのですが、この年齢でお金に関する知識とかを遊びで学べないかな〜と思ったりします。
幼児期にお金の教育なんて!と言われてしまいそうですが…。
例えば園で自分たちで作った野菜を売ってみるとか?まぁ、これは遊びではないですけど。笑
あとは銀行ごっことか。おもちゃのお金を一定期間預ければ、金利で残高が増えるとか。
現状はまだクラスが落ち着かないので、すぐには導入できませんが、やれたらいいなぁと思っています。