第2話 名前

さてさて2回目からは少しずつ、
私の自己紹介でもしましょうかね

河島佑香と申します。
佑香と書いて ゆか と読みます。

お父さんの名前が「ゆたか」で、
名前から「た」を抜くと「ゆか」になるため
こうなった、いわゆる「たぬき」です。
たまに狸とも呼ばれます。

あ!そうそう。
先日叔父と名前がたぬきだという話になり
東京に狸を祀っている神社があると聞きました。
「佑香ちゃんはたぬきだから、
この神社にお参り行くといいよ」って。
ふむふむ…。今度必ずお参りしましょう!

聞いたその神社は【柳森神社】です。
しかも話によると、他を抜くということで
出世のご利益があるとのことで…。
そりゃほんと行くしかない!
また行ったときはここでお知らせします!

ちょっと脱線しましたが、戻します。
名前の「佑」という漢字が
お気に入りポイントとなっています。

「人を助けることのできる思いやりのある人に」
「大切なものを守れる強さと優しさの
両面を併せ持った人に育ってほしい」

という意味があるそうです。
確かに守られるよりは守りたい。
強くありたい、女前でありたい私です。

ついでに調べたところ、
「香」を名前につかうときに
込められる想いとしては
「人を引き付けられるような
存在感のある魅力的な人に、
品のある美しい人に成長してほしい」
という感じみたいです…。

ありがたいことに助け合える友達には
恵まれているほうだと思うけど、
正直、品はあまりありません。
(まぁ存在感はあるほうかな?
ということにしておくので
名前の漢字通りに成長できているとしましょう!)

ついでに(なんのついでかわかりませんが…)
呼び名・あだ名が基本的に時代で分かれています。


地元の友達は
佑香ちゃん・佑香・佑香さん・河島

高校の友達はそれにプラスして
やんちゃん・やぬ・やん

大学の友達は
ゆっぴ・ゆかちん

歌の関係者と社会人時代の友達は
かわゆかと呼びます。

(今は、佑香ちゃん・かわゆかが多いです。)

あだ名がバラバラなおかげで
街中で声をかけられたとき、
いつの友達かだいたいわかります。

これは便利です!
まぁ、高校時代がいちばん癖強めです。
呼ばれ方からどれだけ私も含めて
個性の集まりだったのかが伝わればと。

なんで「やぬ」と言われることになったのか。

「ヤヌスの鏡」は関係していません。
このドラマは私の世代にはハマりません。
「元ヤンキー」だったわけでもありません。
じゃあなぜなのか…。

それは高校時代の生物の授業に出てくる
「ヤヌスグリーン」という
ミトコンドリアを染色する薬に由来しています。

 

……うん。…は???

ってなりますよね。私もなります。
小テスト前に、部活仲間ひとりずつを
生物の授業に出てくるものに擬人化させあてはめ
関係性をふまえて覚えるという手法を取りました。

当時は画期的な覚え方だったけど
今は全く覚えていません。
(ヤヌスグリーンっていう薬の名前だけは
しっかり覚えてますけどね)

みんな元の呼び方に戻っていったのに
私の呼び名だけ「ヤヌス」として残り
柔らかくなって「やん」となりました。

別に気にしてないからいいけど
よく考えたら少しひどい話なのかも。
いちばんそうゆうの気になるお年頃に
「やぬす」って…。笑

でも愛着も沸いてるし
私が嫌じゃないから別にいいかな。

名前だけでこんなに文章を
書くことになるとはね…。

今日はここまで!

(空を見あげてみてください!
綺麗な満月ですよ◎)

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