四国水族館は第3の視点から楽しめる水族館の革命だ!!
どうも!
さかなのおにいさん かわちゃんです。
普段はテレビで釣りやさかなの魅力を伝えたり、ラジオDJとして音楽番組をしたりしています。
とにかくさかなが大好き!
このnoteでは新型コロナの影響で休館中の水族館を応援すべく、水族館の意外な見どころ・楽しみ方をイラストで紹介していこうと思います。
(コロナが終息したらみんなで遊びに行こう!)
今日はオープン直前!
日本最新の水族館の魅力を一足先にご紹介。
1.ついにオープン間近!四国水族館
香川県の宇多津町、瀬戸大橋のふもとに誕生した四国最大の水族館!
近畿圏からのアクセスも抜群です。ドライブにもいいですね。
水族館には推し生き物がそれぞれいまして、例えば 海遊館=ジンベエザメ、鳥羽水族館=ジュゴン 、葛西臨海水族園=クロマグロなど。四国水族館は…?
2.推し生き物はシュモクザメ!
もう見た目から可愛い!どないしたん?
そんな横っちょ見たかったん?
ハンマーみたいな顔してはるわ〜!なサメ。
目と目が離れすぎて目の前が見えないらしく、頭を振りながら死角をカバーして泳ぐそうです。きゃわゆ!!
四国水族館のキャラクター「しゅこくん」もシュモクザメから来ています。
(シュモクザメの大好物エイをペットにしてるそうですが、僕は内心非常食ちゃうか?と睨んでます)
そんなシュモクザメを堪能できる水槽があるんです!
3.水族館の革命「シルエットを見る」
全体的に四国水族館の水槽の名前は、鬼滅の刃の必殺技的な感じになってます。
→ここはさかなの呼吸「神無月の景」ハッ!!
直径4メートルの巨大な丸窓から見上げることができる水槽。
この水槽がいかに革命的かというと…!!
日本の観賞魚は池で楽しむため、錦鯉は「上から見て」どれだけ美しいかを評価しますが、海外の観賞魚はガラス技術が昔からあるため、グッピーなど「横から見たときの美しさ」を評価します。
この水槽は第3の視点、「下から見たシルエットを楽しむ」という革命なんです!!
くぅ〜シュモクザメのトンカチシルエットならではの楽しみ方!最&高!最&高!!
4.ほかにも四国ならではの生き物&展示が!
美しい瀬戸内海をバックにしたイルカショーや、最後の清流と呼ばれる四国の四万十川を上流から下流まで再現した展示。
特に四国といえば「アカメ」
スズキに似ていますが全長1メートルを超える日本三大怪魚の1匹!
暗いところでは目が赤く光ることから「赤目」と名付けられました。これは見たい!!
他にも渦潮を再現した水槽など、ここでしか見られない展示がたくさんあります。
…そんな楽しみな四国水族館ですが残念なお知らせもあります。
5.水族館の一か月の維持費は〇百万円!?
オープンを予定していた3月、新型コロナウイルスの影響で開業と同時に休館を余儀なくされてしまいました。
これはどういうことかというと、展示するためのさかなや生き物たちは揃っているのに、お客さんが来られないから収入がない。
一方的にエサ代、電気・水道代、人件費…だけがかかっていくという状態なんです。
スタッフのみなさんが僕たちを楽しませようと努力されてたところを見ていたので、なんど心苦しい。。
そこで生まれたのがこちら!
6.サポーターズパスポートで応援できる!
水族館の生き物たちが元気に健康で過ごして、僕たちと会えるように売り上げを充当してくれるそうです。
詳しくはこちらから↓
コロナが終息したあと、行きたかった場所もなくなっていたら本当に悲しいですし、なくなってから後悔しても戻ってきません。
何より先が見えない今、コロナの向こうに楽しみを自分で作ると、すごく気持ちが前向きになりますよ!
\ コロナで休館中の水族館にエールを!/
四国水族館の生き物たち〜!
コロナの向こうで会いましょう。
次回からは全国各地の水族館へ行ってきたレビーも含めて、見どころを紹介していきます。
お楽しみに〜。またね!