5/11 読書と人の話を聞くと言うこと
しばらく本を読んでいなかったせいか
昔に比べると、集中力が足りないというか、
場面が明確にイメージしきれずに
ストーリーや結末だけ追っている自分がいる気がする。
その事と関連するように
どこか適当な事を話してるんではないかと諦めている節はあるが
昔以上に人の話を丁寧に聞けなくなった気がする。
「で、結論はなに?」
この言葉で何人の口を塞いでしまっただろうか。
何人の大事な言葉を聞き逃してきただろうか。
もう少し落ち着いて人の話を聞くのも悪くない。
今日やっと
森見登美彦の熱帯
を読み終えた。
最近の文学は世界線と失踪の話が異常に多い気がするが
なにか共有のテーマなんだろうか。