記事一覧
現実逃避をロマンチストと呼ぶなら
だらだらと攻殻機動隊を見ている時に
空想世界の映画館から抜けられなくなり
現実世界に戻って来れなくなる話での一幕での会話
監督「ここの観客の中には現実に戻った途端に不幸が待ち受けている奴もいる。そういう連中の夢を取り上げて、あんたは責任を負えるのかね」
少佐「負えないわ。でも夢は現実の中で戦ってこそ意味がある、他人の夢に自分を投影しているだけでは死んだも同然だ」
監督「リアリストだな」
プリンスとThe outer worldsとウイスキー
最近は夜中にThe outer worldsというゲームを1時間程度やっている。
BGMがあまりに淡白すぎるのと、調整が大雑把で緊張感が無いところが
なんとなく不満ではあった。
しかし
ゲームとは別にスピーカーからBGMとしてプリンスを流しながら
レモンを絞ったウイスキーの水割りを飲みながらやると
全ては長所に生まれ変わる事に気付いた。
このゲームは多くの選択肢を選びながら物語を進めていくゲ
5/19 You are lost and found
Lianne La Havas-lost and found
You are lost and found
「あなたは私の遺失物」
自分の人生において存在しなければいけないものを
遺失してしまっていたらどうすれば良いんだろう。
そして、その遺失物がもう他の誰かのものになっていたら。
僕には今のところそんな遺失物は無さそうだ。
もしかしたら遺失している事にすら
気がついていないのかもしれな
5/16 雨の日には、雨の音楽を
雨のお休みというのは本当に素敵なものだ。
わざわざ外に行かなくても許される。
別に晴れた日だから、外に行かなければいけない訳ではないのだけれど
やはり太陽が外から照らしている日は
外にでなければ勿体無い気すらしてくる。
The Beatles -Rubber Soul
Grapevine -退屈の花
雨に似合うアルバムならたくさんある。
妻と一緒に本当に久しぶりに
攻殻機動隊stand a
5/12 ジンジャーエール買って飲んだこんな味だったけな
まったく 『くるり』を聴かなくなった。
ばらの花、ハイウェイ、ワールズエンドスーパーノバ
このバンドのファンだったことはないが
新譜は必ず聴いていたバンドの一つだった気がする。
僕としては、共感できる部分が少なく
自分とは違うこじらせ方をしている人だなぁくらいだった。
今回の自粛にともなって気分転換に
日頃はまったく飲まない炭酸が欲しくなり
コーラとジンジャエールを氷を沢山入れて飲むようになっ
4/29 白い嘘と赤い真実
たわいの無い嘘のことを
White Lie
というらしい。
1日に僕は何個の嘘をついているんだろう。
誰かを傷つけてしまわないように
空気を壊してしまわないように
自分を守る為に嘘は繰り返される。
真実を話してしまえば
血の味を感じるような生々しい痛みがそこにはきっとある。
真っ赤な真実
真っ赤な嘘はつかなくて良い人生が良いと思う。
たくさんの秘密は抱えているかもしれないけど
真っ赤な嘘は
4/27 夜に人を想うということ
君が誰かを想って生きてるなら
明日には ええ 明日には 晴れそうです
Grapevineと言うバンドに[想うということ]と言う曲がある。
高校時代から聴いていたこの曲はベースラインがとても好きで何回も聴いていたが、歌詞はいまいち理解できていなかった。
(実は彼らの曲に対してほとんんどがそうである。)
誰かを想って生きると言うことは
とても難しいことだと感じる
自己保身も無く誰かを本当の意味で