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誕生祝い、鎌倉スナップ📷

2024年2月10日
「誕生日だから」と行き先を告げられず電車に乗せられ到着したのはそうタイトルの鎌倉。
脳内で原由子が鳴っています。

ここのところ写真が楽しい私に、写真撮りたいでしょと鎌倉で1泊旅行をプレゼントとして用意してくれました。

土曜日の小町通りは原宿かと思うほどの人の多さでわさわさしています。
鎌倉に到着したのは昼過ぎ、お腹がすいていたのでまずはこのあたりでお昼を食べましょうということに。
散歩しながら小町通りでするっと入れそうなお店を探します。

Rans kamakura

気軽な雰囲気のイタリアンのお店につく頃には、ランチのラストオーダーくらいの時間でした。
カウンターに案内されると焼きたてのフォカッチャが目の前に並んでいて美味しそう。

ランチのセットは前菜とパスタを選ぶスタイルで、私が選んだのは鎌倉野菜のバーニャカウダと子牛のなんかぐるぐるのパスタのやつ。

色鮮やかな鎌倉野菜
うまかったのよこれ、子牛のやつ
猫なんだそうです

食後のコーヒー、となりで何かやってるなぁと思ったらあどちゃんがカプチーノに泡で落書きしていました。

お腹いっぱいだから30分ほど歩いて由比ヶ浜の方へのんびり移動します。

もう夕方の太陽ですね

商店街というわけでもなく、路面に素敵な雰囲気の入りにくいお店がぽつりぽつりとあるそんな通り、私の大きい方がノックし始めまして、コンビニも近くにない…。
こちらの扉が解放されていたレンタルオフィススペースでおトイレ貸してもらいました。てへ。

すっきりした後に撮ったからか良い画になりました

正気を取り戻して、目的の旅館へ。
この日泊まったのはこちら。

かいひん荘 鎌倉

大正13年に富士製紙社長・村田一郎別邸として建てられたというこちらの建物は有形文化財になってるんだとか。
知らずに来たから外観の写真撮らなかったわ…。

このように中にも所々に歴史を感じる部分が残っています。
ひとまず荷物をお部屋に置いて、ここから徒歩3分の由比ヶ浜にお散歩です。

ほら、もう海が見える
海~!ドラマのありそうな家族集団発見!
浜に降りて波に近づいてみたり
あどちゃんのシルエット

だんだんと日が落ちて空の色が変わって行くのを感じながら、沖縄出身の私がこのあたりの海で喜ぶなんてねハハンという謎の意地を張ってみたりして満足したので旅館に戻りました。

温泉ではないけど大浴場があるので、お風呂に入って夕食の時間を待ちます。
ここは懐石料理がなかなか評判が良いそうで、お部屋に順番に運んで来てくれるシステムでした。
どれもとてもおいしくて大満足です。

前菜だけでテーブル埋まってた

食べ始めたら写真なんか撮ってられなくなったのでカメラで撮ったのは最初だけ。
日本酒なんかいただいちゃって大満足で1日目は就寝しました。
夜に1度だけ勝手に照明が消えてしまって、和室は夜ちょっとだけ怖かったな。

2日目は朝ごはんをいただいて、チェックアウト。
観光する予定です。

お庭にいたメジロちゃん

まずは高徳院に大仏さんを見に来ました。
鎌倉大仏は大きいですね。

どうも、はじめまして
操縦できそう

中にも入れるということだったので、中にも入ってみたんですけどね、感想としては大仏の中だなという感じ、土器の内側のぞいた感。

おみやげ屋さん
二人でママを探してました
お線香の匂いは好きです


もう大仏は堪能したので、長谷寺へ
あじさい寺とも呼ばれるこちらへはそのあじさいを見に以前来たことがあります。
その時は雨だったので、今日はハレ寺でラッキーです。

長谷寺、梅もなかなか素敵です
かわいい…良縁地蔵ちゃん達
上まで登ったビュー
弘法大師が参籠したとかいう洞窟
弁天ちゃん美人
洞窟脱出しました

1周したので、長谷寺を後にします。
あじさいしかないと思っていたけれど、梅のライトアップなんかもやってるようで季節ごとに楽しめそうでした。
また来よ~。

帰りに通りかかった商店
他人とは思えない顔つきの犬が…あごのあたりとか

ここから江ノ島に向かいます。
江ノ島へは行ったことがなくてトンビに頭をつかまれたらちょっと楽しいかもなんて不謹慎な気持ちで向かいました。

江ノ島はやはり浮かれている
竹下通り越えてきた

こんなに人いるの~!?
とびっくりしながら、ここまで来たら島ですから登るしかありません。
道もせまいですから、後ろの方にご迷惑になってはいけないとはりきってのぼります。
目的はフレンチトーストの専門店「LONCAFE」です。
甘いものを食べてから家路に!という意地で登りきりました。

フレンチトースト食わせろ~
店内の様子、ビニール越しの空
オレンジとチョコ乗っけフレンチトースト

あまくて美味しかったです~。
専門店だというだけあってフレンチトーストそのものがもう味として仕上がってるので、いろんなオプションのついたものじゃなくて、プレーンなタイプにすれば良かったなぁというのか素直な感想。

さ、下りましょう。
甘さで少し元気があるうちに。
下りの方が足元あぶないですからね、気を付けながら。

そんなこんなでかなり充実感のある1泊旅行でした。
私は今までそんなに旅行とか行くタイプではなかったんですけど、一緒にいる人が違うと行動も変わって来るもんで、新しい楽しみを教えてもらったなと日々感謝しております。
いつもありがとう。

素敵な誕生日を迎えることができました。
42才後厄です。

今日はここまで。
読んで下さってありがとう。

鎌倉を出る前にタコ唐揚げで一杯のんで帰りました。

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