2022年上半期 思わず「すごい！」と心が揺れた曲10選

2022年もあっという間に折り返し地点を過ぎ後半戦に突入。今日は、2022年上半期にyoutubeに公開された音楽動画の中から、私かわうそが思わず「すごい！」と感じてヘビロテしていた曲達を紹介したいと思います。「○○○１０選」って一度やってみたかったんですよね。

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しあわせもあこがれも / TRY-TONE(トライトーン) (たむらまろ 6声 ver.)

いつもステキなハーモニーを届けてくれる推しアカペラグループ「たむらまろ」。イントロの時点で、いつもとは異なるハーモニーの奥行きと広がりに「！？」となって、最推しのふみかまろさんの歌い出して早くもノックダウンを奪われたかわうそ。ぜひみなさんも、至高の環境で奏でられた至高のハーモニーを、エモい映像と合わせてご堪能下さい。

MONDO GROSSO /最後の心臓［Vocal：suis (ヨルシカ)］

大好きなsuisさんの透き通った歌声が、MONDO GROSSOの世界観に溶け込んだ一曲。ラストのフェイクで一気に心が洗われる感覚に陥りました。本曲が収録されているアルバム「BIG WORLD」は、新旧問わない様々なボーカリストが１つの”大きな世界”を創造している、とにかくオススメしたいアルバムです。

幾田りら - スパークル / THE FIRST TAKE

YOASOBIのikuraちゃんとは異なる、シンガー”幾田りら”さんの魅力が詰まった動画。曲の最初と最後が同じ歌詞なのに、伝わってくる感情、情景がまるで違うんですよね。まるで一冊の本を読み終えた後のような余韻に、心奪われました。

SHOW-GO - Silver (Beatbox)

近年盛り上がりを見せているヒューマンビートボックス界隈ですが、その中でもヒューマンビートボックスの可能性を無限に広げている、とにかくヤバすぎるSHOW-GOくん。一定ではない複雑なフロー、一音一音が本当に綺麗なビートを発しながら、音程のブレなく歌ってるんですよ、涼しい顔で胡坐をかきながら。SHOW-GOくんの頭の中どうなってるんや・・・

[ Acapella ver. ] Scatman (ski-ba-bop-ba-dop-bop) / Scatman John

カバーしている曲自体は、自分が大学生の時に日本で爆発的にヒットした曲ですね。おそらくShimo-Renくんがまだ生まれる前じゃないかなぁ。まさか2022年になって、全部声だけで、しかも完成度の高すぎるスキャットマンのアレンジカバーが聴けるなんて思いもしませんでした。

なんでもないよ、／マカロニえんぴつ（Cover by マナミ）

マカロニえんぴつのはっとりくんの声量って圧倒的だよなぁって聴く度に思うわけですが、Play.Gooseの小柄なまなみんがお腹にグッと力を込めて、普段あまり見せない（？）がなり声っぽいも交えて熱唱してて、ステキなカバーだなって思いました。思わず一緒に歌いたくなっちゃうような？感じ？

Chilli Beans. - Tremolo

「ギターソロ」の話題が過熱した2022年。サブスク世代のバンドにも、骨太なギターソロを必ずぶっこんでくるカッコイイガルバンがいることを声を大にして伝えたい。ボーカルもギターもベースも、それぞれ個性がにじみ出ているメロディーを奏でる、魅惑のチリビワールドへようこそ。

yama『桃源郷』

相変わらず内なる心の声を歌で表現するのが抜群にハマるyamaさん。この曲は所々に不協和音やら半音ずれやらが散りばめられていて、より心の揺れを強調しているかのような、妙な中毒性を醸し出している感じがします。間奏のギターソロならぬサックスソロもメチャクチャカッコイイ。

ずっと真夜中でいいのに。『違う曲にしようよ』

いつも心にずとまよLOVEな自分ですが、この10選記事の中にどの曲を入れるか本当に悩みました。最後まで迷った「ミラーチューン」は記事のヘッダー画像にして（？）、この曲をチョイス。踊るピアノ、セクシーなベースライン、ポワン、パリーン、チチチチチ（ストーブの点火音）。頭の中になだれ込む歌詞は２番からはラップになって勢いを増してくる。「解き明かせるの？」ACAねちゃんのボキャブラリーの海で溺れたい。

ハイスクール・バンバン - Body & Soul [Remastered]

3年前の6月末にハモネプで出会ったハイスクール・バンバン。あれから3年、メンバーそれぞれが進化して、いい意味で遊び心の領域が広がって、よりアカペラの魅力を見る人に伝えられるグループに。ハモネプ出場時に付けていたサングラスを、途中で外す演出にくらっときたのでした。

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2022年下半期も、ステキな曲達に巡り合えますように！