私とnote
風吹くまま 気の向くまま
自然に身を任せて生きていきたい
そう思う様になったのは
いつの頃からか。
介護という仕事を通して
何千人、何万人という人に
出逢って
一緒に悩んだり笑ったり泣いたりする中で
人は1人では生きていけない
そう思う様になりました。
世の中は無常です。
生きづらい事も沢山あります。
出口の見えないトンネルを進んでいる、
そんな風に思う日もあります。
私の仕事は、どちらかと言うと
その絶望の中を彷徨ってる誰かと
会うところから始まります。
人は私にこう言います
「人を支える仕事だね」
果たしてそうなのだろうか。
一方的に与えているだけなのだろうか。
いつの頃からか、
自分の仕事に疑問を抱く様になりました。
そうじゃない。
支える様で支えられてる。
与えている様で与えられている。
私も助けられている。誰かに。
その生き様に。
いつも思う。
もう少し早く支援の手が届いていたら。と。
「助けて」って一言が言える場所があったなら。
そんな私の小さな声が少しでも
誰かに届いて
誰かの声がまた誰かに届いて
それがどんどん広がって
あの人もこの人も
誰かの大事な人に変わりないんだって
伝えたい。
そんな事を思いnoteを始めました。
風の吹くまま
気の向くまま
お付き合いいただけたら
嬉しいです。