【汚物注意】便所飯–5月24日の日記
今日の日記は終始汚いと考えられるため、注意した上で確実に読んでください。
今日、人生初の便所飯を敢行した。
便所飯・・・飯を食らうin便所(個室)
勘違いしないでほしいのだが、便所飯は決していじめなどの外的要因によってやらざるを得なかった訳ではなく、自主的にやった。
ここで、さらに勘違いしないでほしいのだが、僕はヤバ性癖のマゾ男ではない。
清廉潔白の高校男児である。
では、なぜ主体性を持ち合わせて便所飯を試みたのか。
それは、なんとなく興味があったからである。
便所飯をするとどんな気分になるのか、美味しいのか、快適なのか・・・。
便所飯のことを考えない日はない。
便所飯のことを考えない夜を知らない
便所飯のことを考えない夜が気に入らない
そんな好奇心から湧き出た主体性を腰に提げ、いざ家のトイレに足を踏み入れた。
便所飯レビュー!
経験者はどう評価する??
便所飯用料理を持ち、入室。
一応ズボンは履いたままである。
便座に座るという行為が排泄のトリガーとなっていた場合に備えるために、尻と便座の間に布を一枚挟んだのである。
箸を持って料理を持ち上げてみる。
「落としたら終わり」のスローガンの下、庭の格子から頭が抜けなくなった子供を助けるように慎重に料理を口へ運ぶ。
ふっっっっっっっっっっっつううううううううーーーーー
びっくりした。
便所飯とは、こんなに味のないものなのか。
便所飯が忌み嫌われる原因は、この味気なさなのだろう。
便所飯なんかしない方がいいな。
そう思った日。
誰にでも訪れる、そんな日。
春は終わり、夏が来る。
出会いがあり、仲を深める。
素晴らしいことじゃないか。
漫☆画太郎「星の王子さま」より
それでは、また明日。