東京メトロ千代田線ランについて〜東京の多様性を実感
こんにちは!
この記事は2023年6月に実施した千代田線ランについてまとめたものです。
⚫️はじめに(経緯)
ランニングが好きで、LSD(ロング・スロー・ディスタンス)の一環として鉄道に沿って走ったりしています。
ちょうど、東京メトロがスタンプラリーをしていたので、全9路線を制覇するつもりで地下鉄ランを実施中です。
これまでに銀座線、丸の内線、日比谷線、東西線と4路線を完走。
今回は千代田線に挑戦です。
⚫️概要
足立区の北綾瀬駅から渋谷区の代々木上原駅までの20駅のコース。
約29kmを4時間半で完走しました。
実は暑い日だったので、日和って夕方からのスタート。
ところが、走り始めではいきなり荒川や隅田川を線路に沿って渡れず途方に暮れました。
何とか人が渡れる橋を遠くに見つけて大きく迂回しながら”前進”できました。
大変でした。
聞くところによると、北綾瀬駅と綾瀬駅の1区間だけ走る路線は地元の要望によって実現できたとこのと。
そんな地元の方は、
「川を歩いて通れる橋はあまり要望しなかったのか?」
などと愚痴ってしまいました。
また、
・序盤は北千住の商店街等で高齢者が多数
・中盤は大手町の近代的な高層ビル街で人では少なめ
・後半は表参道等でおしゃれなカップルの連続
など、千代田線は東京の多様性を満喫できるコースだったと思います。
そして、日が暮れて暗くなりましたが代々木上原駅に無事到着!
その後に入った、大黒湯のラジウム温泉+ジャクジー+水風呂は昭和レトロの人気店。
最高に癒されました!
⚫️気付き
今回、表参道で幸せそうに歩くかっこいいカップルをたくさんお見かけしました。
お恥ずかしいですが、幸せそうな人達から沢山の元気をいただいて後半の力走に繋げています。
長いコースの中、テンションが上がる街(観光スポット)の大切さを実感しました。
マラソン等でも、
「この場所に来ると元気になる!」
ようなスポットを持っておくことが粘りのある走りに通じるのではないでしょうか。
”パワースポット”は今回の一番の気づきです。
⚫️まとめ
東京メトロ千代田線ランニについて述べてきました。
東京の多様性を楽しみつつ、パワースポットの大切さに気付かされたランでした。
その一方で、荒川や隅田川を渡る道のりの大変さも痛感させられました。
川の”めぐみ”と”制約”の両方を実感できたと思います。
残りの4路線も楽しみつつ完走を目指します。
お読みいただき、ありがとうございました。