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シリウスのヒーリングセンター

当面の目標は、日中に変性意識体験をすることで、そのための取り組みをしていますが、同時進行で、これまでのような睡眠中の探索もしています。睡眠中の探索の方法も、その目的に合わせて工夫をしています。画期的な成果はまだないものの、前進している手応えはあります。これまでの苦手や弱点に向き合う取り組みでもありますので、じっくり時間をかけてやっていこうと思います。
ひさびさに記録をアップします。

●2024年4月17日 シリウスのヒーリングセンター
明け方の二度寝のときに、久々にシリウスを念じて横になっていた。
スワジスターナ下方前方に強い快感が走ると共に、目に見えない存在と抱き合っているような感覚があった。快感は、これまでのシリウスらしいもので好みのタイプであり、抱き合っている対象のエネルギーは優しく、柔らかであった。これはおそらくフォーカス10あたりの経験で、そのまま異世界にフェイドインしていった。

巨大なイカダの上に私はいて、海原を航海していた。仲間たちもいるようだったが、それが何人いて、誰なのかも分からなかった。
前方に一匹のイルカがいて、この大きなイカダを引っ張ってどこかに連れていっているようだった。私は楽しい気持ちになり、イルカと戯れたいと思った。

場面が変わり、薄い黄緑を基調としたお洒落な建物の中にいた。受付の女性がいて、黄緑の制服を着た看護婦のように見えた。
奥の大きな部屋にいくと、部屋には優しい振動が響いていて、まるでヒーリング音楽が聞こえているようだった。傷ついた少女たち、あるいは瞑想している若い女性たちがいて、それそれ癒しのためにここにいることが分かった。
私も癒されようと思い、中に浮かび、振動に身を任せて、部屋の中をゆらゆら漂った。浮かんでいるのは私だけだった。
しばらくすると部屋の隅に着地し、真っ直ぐに立ち、両腕を天に掲げるようなポーズを自動的にとった。私は「これはカドケウスを象っているのかも」と思った。
部屋からみんないなくなっていて、1人の男の老人が迎えにきた。入り口に連れられていく途中の廊下の壁には、絵や写真が飾られていて、一枚の写真の前に立った。老人が何かを説明した。
この写真は、顔が酷く傷ついた少女2人と、すでに癒された女性数人の集合写真だった。このセンターで行われていることをよく表していた。
1人の傷ついた写真の少女が動き出し、傷ついたボディの頭から、元気いっぱいの少女が出てきた。まるで脱皮したかのようだった。アニメのキャラのように目が大きく、キラキラしていた。
そこでフェイドアウトし、別の体験に移行した。

●感想
シリウス人はイルカの姿をとり、ヒーリングにも関係していると言われています。たいへんわかりやすい体験でした。
傷ついた女性が回復するというのは、私の変性意識体験での定番ですが、このようなセンターがあると私も安心です。定番の場所にしたいと思いました。
私がカドケウスの象りのポーズをしたのは、それが本当の癒しだとということかと思います。アスクレピオスの杖は、人型としての回復で、カドケウスは人型を超えたもっと大きな意味での回復を表すと思われます。私は部屋の隅でそれを体験しました。誰にも見られないように。
写真の少女たち、女性たちは、人型を保ったままでした。それで幸せそうでした。
このセンターの役割の全貌は分かりませんが、人型としての癒し、それを超えていく癒しの、両方があるのかもと思われました。
少女たちの傷は、ゾッとするほどのものでした。元の顔が分からないほどの。

私が気になるのは、このような場所は、宇宙のどの階層にマッピングするのかということです。
実は、シリウスに上がり、そこから別地球へという思いで横になっていました。(初めての試みでした)
別地球の数にはいろいろな説がありますが、それはどれが正しいとか、間違っているとかではなく、見立てによって変化するのではないかと思われます。
このセンターもそのようなものの一つの表れであり、要は、固形を超えた地球、地球の公転ヘビのエネルギーのうねりの中に、そのような場所を創造することができるということではないかと思われました。
そのように考えると、我々は、そのような場所•部屋を、無限に作ることが出来るようにも思えます。それはたいへん楽しい見方です。
作るのは惑星の玉でなくても良いだろうし、ずっと小さくても良いのでは無いかと思います。物理的な距離はあまり意味がなさそうです。

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