ありがとう
イヤなこといっぱい言われた
泣かされたこといっぱいあった
圧倒的にいっぱい困らされた
ほとんどがそんな思い出なのに
たった2割の
心通わせた時間が
私の気持ちをハラハラとこぼし
雪となって
舞っていく
アナタの笑顔と
無責任にも思えた
根拠のない「大丈夫よ」が
今、私をひときわ安心させる
この寒い地で
でもきっとあたたかな布団の中で
静かに時を終わらせたあなたを
見送る
砂のような雪は
サラサラ流れつつ積もり
その日。
久しぶりに陽のまぶしい空が
それを溶かしていく
※先週末、亡くなった義母によせて。
札幌に行ってきて帰宅しました。
まだヘトヘトで……今日はコメント欄を閉じさせて下さいね。
読んでいただいて、ありがとうございます! 心に残る記事をまた書きたいです。