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母の日に、母についての文を書いて載せられたら良いなあ~と思っていたのに、「載せられたら良いなあ~」程度なもんだから延び延びになってしまい。 「母の月」とも言われている5月もそろそろ終わってしまいそう! もうタイミング逃しちゃったし「またで良いか」と本当は思ってしまっていたけど。 最近、親についての内容の記事を幾つも目にする機会があり、泣きながら読む羽目に。 やっぱり双方が元気な今のうちに書いておきたいなあとの思いを強くした。父のことはよく書いているから、母につ
補助なし自転車にようやく乗れるようになった風の男の子がいた。ちっちゃな自転車を押して鼻息荒くワクワクして見える。 「懐かしいね。息子クンも乗れるようになった頃、ここに遊びに来たよね」 夫と笑った。 車からなかなか出てこない子を、ちょっと急かしてみたり、のんびり待とうとしてみたり、と外から声かけをしている両親がいる。 「ああいうの知ってるよね」 また夫と笑った。 広大な敷地の懐かしい公園。 私がワケあって二度目の自動車教習所に通っている時に、夫がせっせと息子