【日本株213社】11月26日~12月1日の業種別・個別日本株アノマリー情報を紹介!海運業に注目!?

金融市場には、様々なアノマリーがあります。
例えば株式市場では、3月31日に日経平均が売られやすいアノマリーがあったりします。

そこで今回は、来週の日本株213社(36業種別各TOP6)のアノマリーを紹介していきましょう!

また業種別の傾向を見ることで、その週にどの業種が上昇しやすいのか、下落しやすのかのアノマリーが分かります!

紹介する36業種は以下の通り。
水産 | 鉱業 | 建設 | 食品 | 繊維 | パルプ・紙 | 化学 | 医薬品 | 石油 | ゴム | 窯業 | 鉄鋼 | 非鉄金属製品 | 機械 | 電気機器 | 造船 | 自動車 | 輸送用機器 | 精密機器 | その他製造 | 商社 | 小売業 | 銀行 | 証券 | 保険 | その他金融 | 不動産 | 鉄道・バス | 陸運 | 海運 | 空運 | 倉庫 | 通信 | 電力 | ガス | サービス

11月の月足にアノマリーが出ている銘柄

下の銘柄は、月足を数えて11月に陽線もしくは陰線の回数が偏っている日本株銘柄を抜粋した注目銘柄になります。

見てみると・・・

日本取引所の陽線確率が過去10回中9回と多く、大塚HD株は過去12回中9回、ライフネット生命とネクソン株は過去11回中8回と多くなっています。

ダイキン株は過去20回中15回と75%の確率で陽線が付いています。

逆に注意が必要なのがスズキ株で過去20回中15回で陽線が付いています。

来週の日本株100銘柄の週別アノマリー

次に来週のアノマリーを紹介していきましょう!

下の表は、11月26日~12月2日までの日本個別株の過去の週足を数えたもので、週間平均は月曜日~金曜日の陽線確率を平均化したものです。
(※偏りが出ている銘柄のみ抜粋しています。)

つまり、陽線確率が高いほどその週は陽線になった確率が高く、確率が低いほど陰線が付きやすかったという過去データになります。

さっそく下の表を見てみると…

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