〔大学生×中高生の保護者座談会を開始します！！〕

こんにちは！美咲です！
今日は、私が運営に関わっている、大学生×中高生の保護者座談会について書きます！
3月23日（日）14:00ー16：00
オンラインにて開催します！お申込みフォームはこちら🔽
https://www.minkate.com/events/%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E7%94%9F%E4%B8%AD%E9%AB%98%E7%94%9F%E3%81%AE%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E8%80%85%E5%BA%A7%E8%AB%87%E4%BC%9A

頑張る高校生とその保護者の皆さんへ

ここは個人的なことを書きたいと思います。
高校に入るとすぐに始まる、大学入試を見据えた授業。
その空気の速さに、圧倒される生徒の皆さん、保護者の方は少なくないと思います。それでも、必死について行く。
大学受験はこういうものだと。
これについていけないと落ちこぼれると。
置いて行かれないように、追いつけなくなる前に。

高校生特有の焦り、不安と一緒にくる受験競争。
その空気を自分も経験したからこそ、思うことは、
競争の空気は自分を高めるためにすごく作用すること。
自分の中の当たり前の基準も、「頑張る」の基準もぐっと上がる。
でもその中で、その空気の中で素直になれる瞬間、じっと止まって考える「熟」の時間が少しでもあったかどうかが結構大事であると私は考えます。

「熟」について詳しくはこちらをご覧ください。

もしかしたら、
「熟」な時間をとらなければ、確かにもっと多くの単語を覚えられるかも知れない。もっと問題が解けるようになるかも知れない。
もっと多く演習できるかもしれない。
船でいうと、船をこぐのは重要。
でも、一回、顔を上げて進んでいる方向と目的地の確認をするのは、違う意味で重要。盲目的でないために。

見えない大学生活

人生の夏休みと言われることもあるこの期間。
大学生って遊んでいるイメージっていうのもよく聞きますが、それだけじゃない。
大学生活って意外と、社会から閉じられていると思うんです。
知った気になっていませんか？
私は、高校生の時、正直、大学生がどんな生活をしているかを知りませんでした。何を考えて生きているのかも知りませんでした。
大学生という生き物はすごくすごく面白くて、大人だけど子どもで、無邪気で、探究心があって、びっくりするほど繊細。っていうのが大学生活を過ごしてみての自分の見解です。笑

・大学から新しいスポーツを始めてみた
・バイトを初めてみた
・日本一周してみた
・髪を染めてみた
・車の運転
・一人暮らし
・インターンへの参加
色々な事が始まって、以外と色々な葛藤があります。
自由だからこその孤独と、自由だからこその不自由。
これは活動的、活動的でないに関わりません。
大学の履修登録も、アルバイト先も、2ヶ月以上に及ぶ長期休みの使い方も研究室選びも、その先の進路も。
自分で考えることが求められる。
だから同時に、自分自身とこれでもかというほど、向き合う時間にもなります。そして社会へ。

高校時代をともに生きる保護者の皆さんにも「熟な時間」を

そもそも高校はすでに義務教育機関ではありません。
大学もまた、義務教育機関ではありません。
だからこそ、「そもそも」を疑って進路選択をするということを大切にする。
これは、学力主義を完全否定しているわけでも、
大学進学を完全否定しているわけでもありません。
ただ、大衆についていくという考え方・行動ではなく、
「自分で決めた」という感覚を持つこと。

私は、変化が激しく、求められる価値が瞬間的に変化する時代において、子ども達が現代社会で活躍し、やりたいことを叶えていくためには「積極的に行動し、柔軟に変化していく力」が重要であると考えています。
それは決して難しい質問をする事でもなく、
困っていることを誰かに相談したり、違和感を口に出したりして確かめることから始まるのではないかと思います。
これはこどもたちだけではなく、保護者の皆さんもです☺

最後まで読んでくださった方へ！

最近、有料にしていた（恥ずかしくなってしまって笑）こちらのnoteをしばらくの間、無料公開しようと思います。
私の大学合格体験記です。

大学生×中高生の保護者座談会お申込みはこちらです🔽
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ぜひお気軽にご参加ください！