写真展「ねこまちさるく」で名古屋と長崎の猫たちに会えた
写真展「ねこまちさるく」が、外苑前のNine Galleryで開催されています(10月16日まで)。
さるくとは長崎弁でぶらぶら歩く
「ねこまちさるく」とは、猫のいる街をぶらぶら歩いて撮った作品という意味です(多分)。
写真家は蔵人さん
福岡出身で名古屋在住とのこと。
当日、在廊していたのは蔵人さんだったかも。
もっと質問してみればよかった…。
「猫が街に居るのではない。街に猫がいるのだ」
と蔵人さんは雑誌のインタビューで答えています。
ぼくはうまく読み解けないのですが、そもそも街には猫がいるもんだ、ってことかな…。
ウォーリーならぬ猫を探せ!
作品の舞台は坂のある街・長崎と名古屋と、そこにいる猫たち。
動物の写真なので猫の目線で撮るのかと思ったら違ってました。
街がいろんな角度で撮られて構図として成立し、そこに猫がいたり、いなかったり。
ウォーリーを探せ的な、猫を探せのような作品も楽しめます。
もちろんアップな猫もいます。
実はこの写真展に足を運んだ理由がありました。
犬とはまったく違う猫の世界
ぼくは犬を飼っています。
猫の写真が犬の写真を撮るときのヒントになるかも、なんて下心を持ってました。
全然違うんです。
猫はほんと自由に街の風景に溶け込んでいて。
犬はほとんど家にいて内弁慶で。
犬の写真展があったら行ってみようと思います。
ご存知でしたら教えてください。
写真展の詳しい情報はNine Galleryのサイトで
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