noteの恐怖を語る(noteを始めるか迷っているあなたへ)
noteが怖い。
日曜だからか、ふと思ったんです。
毎日noteを更新しなくても、週末は休んでも…と。
(noteはざっくりいうと、ブログサービスの一種です)
そんなぼくに、noteがある記事をすすめてきました。
note愛を語るユーザー、chicaさんの記事です。
つい、毎日更新する「noteチャレンジ」はどうやって続けたのか、過去の記事を読みふけり、気づけば30分がたってました。
初めてnoteへの恐怖を感じました。
更新をさぼ…英気を養おうと迷った瞬間に、この記事を見せてくるnote。
どこまでぼくの心理を見抜いているのでしょうか。
もしかして危険なサービスなのでは?
決心しました。
noteにまだハマっていない、冷静なわたしが、noteの怖さを語ろうと。
note怖い:noteフェスを開催する
2021年10月15日から17日にかけて、noteフェスことnote CREATOR FESTIVALが開催されています。
いま初日のトークセッションを聞いてイベントレポを書いたばかりですが、衝撃を受けました。
トークの内容が面白すぎて、眠れません。note怖い。
note怖い:書き手をいい気分にする
何かを達成すると、お祝いメッセージが表示されます。
もっとも簡単なのが連日の更新。バースデーケーキのような数字入りのお祝い画像がでてきます。
いい気分にさせられて、また記事を書きたくなります。しかもついシェアしてしまいます。note怖い。
(バッジみたいに、メッセージもふりかえりたいです…)
note怖い:書きやすい
「投稿」ボタンを押すと、投稿のタイプが5つ表示されます。
コンテンツの形式や種類が入り混じった選択肢は、ユーザーを巧みに誘惑します。
あんまり書くことがないとき、画像でもいいか、いやつぶやきでもいいか、と投稿のハードルをぐっと下げてくれます。note怖い。
(音声や動画は投稿したことないです)
note怖い:書きかたを教えてくれる書き手がたくさんいる
かつてのわたしは何を書くか、どう書いていいかよくわからず、もがいていました。でも、noteにこそ、答えがあったのです。
noteには書き方のアドバイスを発信しているひとがたくさんいます。プロのライターや編集者がゴロゴロと…。
元ダイヤモンド社の編集者で、「WORDS」を起業し「顧問編集者」を模索する、竹村さん。
文藝春秋の編集者、村井弦さん。文藝春秋digitalの立ち上げを担当。
超ベストセラー『嫌われる勇気』の著者、古賀史健さん。
『数学文章作法』の著者、結城浩さん。
オランダ在住の編集者/ライターのMUKAIさん。
インタビューライター/ブックライターの丘村さん。ライター向けの書籍も書かれています。
※このYouTubeで紹介されている本、とてもいい本です。
ライターのコンサルをしている中村さん。※こちらは有料記事です
『書く習慣』の著者、ライターのゆぴ(17)さん。
フリーのコンテンツディレクター、成田さん。※こちらは有料記事です
とにかく、書くことのヒントがつまりまくってます。書き方がわからないと嘆くことが許されません。note怖い。
※編集やライティングに関して、さまざまな記事をまとめて読めるこちらがおすすめです。
note怖い:クリエイターと呼ばれてしまう
noteの利用者でもユーザーでもなく、クリエイターです。
いつの間にか、なにかを作ってるひとになってしまうのです。
※#noteクリエイターファイルにはさまざまなnoteユーザーが登場します。あらためてnoteの可能性を感じさせますし、こんな使いかたもあるんだ!と目鱗です。
自分のなかの創造性(クリエイティビティ)をくすぐられて、つい次の投稿を書きたくなります。note怖い。
note怖い:ライタースクールが薦めている
noteをすすめるのは中のひとだけではありません。
沖縄在住のライターで、Webライター養成講座を開催しているみやねえさんは、丁寧にnoteの使いかたを解説しています。
noteのなかでもWebライター養成講座の開催告知など、活動を告知されています。
ライターの活動のプラットフォームにもなっているのです。note怖い。
note怖い:noteの解説本がある
操作説明書やマニュアルは、やっぱり手元で読みたいというアナログ派のあなた!
noteには解説本があります。
しかも超有名ブロガーのコグレさんが丁寧に解説してくれます。
アナログ派にもやさしいnote。note怖い。
note怖い:クリエイターを盛り上げるイベントが開催される
しかも10月には大規模イベント、noteフェスが開催されます!
正式名称、note CREATOR FESTIVAL。
たとえば、日記で気持ちをつづったり、料理にひと工夫を加えたり、自分の生き方にフィットするモノを選んだり。身近な創作を楽しむ私たちは、だれもが「クリエイター」です。今年のnoteフェスのテーマは、「創作でつくる私の未来」。
しかもフェスをもとに創作を促してしまう、フェスレポーターを募集する徹底ぶり!※募集は終了しました。
※気づいたらフェスレポーターとして参加することに…。note怖い。
note怖い:仕事の役に立つ
わたしの仕事は“マーケティング”です。
普通、ブログでマーケティング関連の記事を見ることは多くありません。でもnoteにはマーケティングに関わる人が少なくありません。
例えば…
いつの間にか、noteの中の人になっていた徳力さん。
いつの間にか、SNSの教科書という本を書いてました…。
インサイトを語らせたら永遠に話してくれそうな、中村さん。※こちらは有料記事です(最後のほうがちょっと)
複数の企業のマーケティングを支援している、小川さん。
バズる記事を続々と送り出す、Books&Appsの安達さん。※こちらは有料記事です
B2B業界屈指のTwitter実況職人、ジャーニーマンさん。餃子にまつわる日記を書いています。
マーケティング業界・広告業界を代表する論客、高広さん。
つまり仕事に役立つ情報が満載なのです。note怖い。
note怖い:友人や知人の近況がわかる
noteのユーザー数は約380万人に達しています(2021年4月7日の事業発表会で開示)
おかげで疎遠だったり、仕事では関わらない友人や知人をちらほらnoteで見かけます。
cotreeのひらやまさんと対談するGCストーリーのさとうさん。
※cotreeはオンラインカウンセリングサービス、GCストーリーは看板施工や介護関連事業、それぞれ提供しています。
昔ハマったTRPG『深淵』のデザイナー、朱鷺田さん。本当に第三版はでるのでしょうか。
※TRPGはテーブルトーク・ロールプレイングゲームの略称で、対面で行うゲームです(いまはオンラインがメインだと思います)
スタートアップ支援業を営む、川端さん。
某社で働きながら、スポーツアナリストをしている西岡さん。サッカーの試合はもちろん背後まで分析するレビュー記事は圧巻。※こちらの記事は有料です。
noteを読むだけで、お互いの近況がわかります。note怖い…。
note怖い:noteを快適に書くためにスマホを機種変更したくなる
いま使っているスマホの反応が鈍くなってきました。
noteに投稿するためにカメラを立ち上げようとすると数秒かかります。貴重なシャッターチャンスを逃してしまいそうです。
ハイエンドスマートフォンがあれば、noteの更新もばっちりです。
はっ!
いつの間にか、スマートフォンを機種変更する気になってました。note怖い(追記、その後機種変更しました)。
note怖い:いつの間にか、連続更新してしまう
こうやって連続更新してしまうのです…
note怖い…
おまけ 落語「饅頭、怖い」を知ってますか?
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