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■入社1年を振り返って…エンジニア編

2021年12月にスプラシアに入社し、あっという間に入社して1年が経過しました。
入社以来、役割としては、オンラインイベント案件の構築を中心に、一緒に動くメンバーへのアドバイスや技術サポートを行っています。
この記事では1年の振り返りとこれからについて書いてみようと思います。

これまでの経歴&入社したきっかけ

これまでの経歴というと・・・

これまで社会人になって25年の経験があります。すべてお話しするとものすごく長くなってしまうので簡単にお話ししていきましょう。
まずは、SIerに就職して、社内でも特殊な部署にて、ホームページを作成する仕事に従事しました。
その後、DBの構築の仕方を学びながら、実践していました。
その際に、ASPも同時に使うようになり、VBScriptを学びながら、実践していました。
転職1回目で、転職先ではASPとSQLServerを使って社内イントラソフトの構築を行いました。
その後、PHPとMySQLを使った仕事に従事する事になり、作りつつ学びつつしながら、自分のものにしました。
また、JavaScriptを使ってインタラクティブなコンテンツの作成もしました。
その後2度の転職をしました。
その中でBacklogやSlack、gitを使った複数人での構築をするようになりました。
それまでは、一人で作ってばかりでこういったツールを使っていなかったので、そういう事ではいい経験でした。

入社したきっかけは・・・

実は前職時代、スプラシアと一緒にオンラインイベントの案件を構築していました。自分が前職の会社に入ったきっかけは、こうしたオンラインイベント案件の対応をする事が大きな役割でした。しかし、諸事情(会社の体制や方針変更等)により、会社としてオンラインイベントの案件に対応することが難しくなってしまいました。
ディレクターとして会社に残る道もありましたが、自分はどちらかといえば作る方が好きなので、転職するかフリーになるか・・・などと考えていました。
そうした時に、スプラシアの中島社長に声をかけていただいたので、渡りに船って事で、スプラシアに入ってオンラインイベント案件の構築を引き続きやっていこうと考えて、入社しました。

1年間を振り返って

2021年12月~2022年5月

まずは社内や部内の人々に顔を覚えてもらいつつ、開発側にどういうやり方で業務依頼や情報伝達をしたら、スムーズに仕事が進むかといった事のアドバイザリーをしながら、実際の案件構築を進めていました。
また、自分も誰がどんな仕事をしているかを覚える事を目標に、いろんな人と接点を持ちながら、仕事を進めていました。
システム構築における技術的アドバイスも、開発側に行っていました。

2022年6月~2022年11月

この期間は、とにかく大変な時期でした。
仕事的にもちょうど繁忙期になりますので、いろんな案件を同時進行で進めないといけない大変さがありました。
また、一緒に構築を進めるメンバーが増えたことでアドバイスをする機会も増えて、より案件が多数対応できる体制が出来たのは、会社にとっても大変有意義な時期になりました。
大型案件もこの期間にギュッと固まっていたので、日々追われていましたが、今となっては、よく頑張ったなと思います。
一方で、忙しくなると心に余裕が少々?結構?なくなってしまい、皆さんへの対応が疎かになってしまったことが反省点であると感じています・・・。今後はこういった事を少なくする努力をせねばと反省しきりであります。
やはりこの繁忙期が一番大変ですが、この時期に頑張らないでいつ頑張るのかという気で過ごしておりました。

実際に入社してみて感じた働き方&制度のこと

リモートワーク

リモートでの勤務がOKなのが、自分にはとてもメリットに感じています。
最近だとリモート勤務を不許可にする会社も出てきていますが、スプラシアはリモート勤務での働き方が定着していて、大変働きやすいです。
出勤や退勤に時間を取られる事、電車での移動に対して、自分は大変なストレスを感じるのでとてもありがたいです。
また、リモートだからといっても、社員同士のコミュニケーションはWeb会議などで顔を見ながらのやり取りも行いますし、テキストや音声のみでのやり取りも活発なので、特に仕事を進めるうえで不都合といった事は感じていません。

フレックス勤務

病院に行ったりしなくてはいけないといった用事がある時でも、フルフレックス勤務なので、特に気兼ねなく自分の都合で勤務開始時間を変更できるのもまた、とても助かっております。

確定拠出年金制度

自分は、以前の会社の制度で企業型確定拠出年金制度に加入していたのですが、その後転職して、個人型確定拠出年金への移行をせずにそのままでした。
その後、個人型へ切り替えたのですが、スプラシアでは企業型確定拠出年金制度があったので、そちらに切り替えました。
これで老後にも少し安心が出来ました。

これからについて

これからの会社の体制や、仕事の内容や技術の進歩によっては、自分の役割がなくなってしまうのではないかという一抹の不安を持ってはいます。
どうしても現在の構築技術だけでは限界になってしまう事もありますので・・・
そうなった時の為に、自分に何が出来るのかといった事を自分なりに探していかねばならないと、考えてはいます。
これから入ってくる若い人達に対して、自分は何が出来るのか、そういった視点を持って、その時々に自分が出来る事を最大限やっていくのが、自分の役目なのであろうと思います。
ただ、忘れてはいけない事として、楽しく仕事をやっていこう、いろんな人と交わりながらやっていこうという心を大切に思いながら、これからを過ごしていきたいと思っています。
これから、どんな人と一緒に仕事が出来るのか、どんなお客様の仕事をする事になるのか、それを楽しみにしつつ・・・

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