マガジンのカバー画像

源氏物語を読みたい80代母のために

107
いきなり源氏物語を読みたい!と言い出した80代母@福井のために奮闘する娘の日々を記録。
運営しているクリエイター

2024年6月の記事一覧

大河「光る君へ」(25)決意

 ガテン仕事(最終)に明け暮れていたこの週、ついにまひろちゃん帰京しちゃったー。寂しいなー(サロンパスペター)。  とはいえ冒頭で紙漉き場出ましたし(実家ご近所さんの本物和紙職人!手つきが違うぜ!)、巻末では実家の紙もチラっと映ったし兄も登場したし(タイトル画像は兄ではなく2018年大祭時)千年前に為時を越前国守にしてくれた道長・一条帝ありがとうありがとう! ※「源氏物語を読みたい80代母」のための企画です。最終回までこの形式で続ける所存。思いっきりネタバレ全開なのでご注意く

大河「光る君へ」(24)忘れえぬ人

 越前国編、刻々と終わりに近づいてますね。寂しいですが、概ね良いイメージで描かれてたのは本当よかった。「越前紀行」では為時まひろ父子が紙漉きまでなさって、有難いことにございます。欲をいえば本編で紙漉き場観たかったけど流石に無理だったかー。というわけでタイトルに実家の紙漉き画像入れてみた。 ※「源氏物語を読みたい80代母」のための企画です。最終回までこの形式で続ける所存。思いっきりネタバレ全開なのでご注意くださいまし。 お喋り役の平安女房ズは以下: 右近(右)、侍従(侍)、王命

大河「光る君へ」(23)雪の舞うころ

 越前国、イイ感じに描いてくださっていて大大大感謝の巻です!越前雲丹美味しそうでしたね。まひろが詠んだお歌、  ここにかく 日野の杉むら 埋む雪 小塩の松に 今日やまがへる あのシーン、雪でウンザリだわーじゃなくすごくエンジョイしてる感あって良きでした。ありがとうありがとう♡♡♡ ※「源氏物語を読みたい80代母」のための企画です。最終回までこの形式で続ける所存。思いっきりネタバレ全開なのでご注意くださいまし。 お喋り役の平安女房ズは以下: 右近(右)、侍従(侍)、王命婦(王)

大河「光る君へ」(22)越前の出会い

 わーキタキタ!!!来ましたね越前!!!  タイトルにも「越前」の名が入って、元地元民としてはテンション爆上げです!耳つきの越前和紙・打ち雲紙も出た!(実家のご近所のやつかな?多分) ※「源氏物語を読みたい80代母」のための企画です。最終回までこの形式で続ける所存。思いっきりネタバレ全開なのでご注意くださいまし。 お喋り役の平安女房ズは以下: 右近(右)、侍従(侍)、王命婦(王)、少納言(少) 侍「右近ちゃあーーーーん!」 右「なあに侍従ちゃあーーーーん!」 侍「右近ちゃ