祝・断酒チャレンジ365日達成
ちょうど1年前、断酒チャレンジを開始した。
タイムカプセルを開けるように1年前の自分の気持ちを読み、向き合う。
人生で一個ものがなくなると思ってやめた。
毎日楽しみにしていた習慣が消えた。
仕事を頑張ったご褒美!と思っていたチューハイをやめた。
酒と無縁の人や、あまり飲まない人にとっては大げさに思われるかもしれないが、本当に一大決心だった。
体の一部が無くなるくらいの…
(やはり大げさか?)
今はその習慣もなくなり、夕方になっても飲みたくソワソワすることもない。
思い出すこともごくたまにはあるけれど、頭をかすめるくらい。気持ちが揺れ動くこともない。
よくジンギスカンを買う個人店からサービスでチューハイをもらったが、冷蔵庫内にはいったまま。
また年末年始というイベントも来るので、みんなが集まりアルコールを摂るタイミングが勝負になる。
絶対に飲まないぞ、
そしてわたしの背中を押してくれた一冊。
「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本 / 著・垣渕 洋一
夫に怒鳴られてその足で買ったものだ。
もちろんこの件で夫がブチギレることはもうない。
やめたことで得られるメリット
体が楽、頭がすっきり。
(時折り更年期の症状で倦怠感など似たような症状はあるものの)いつでも車の運転ができる
酒代が浮く
趣味が充実
(浮いた時間とお金が使える)夕方むだにソワソワしない
健康になる
(暴食しなければ血圧も安定)ケンカがなくなる
(心穏やか)美容にいい
(肌トラブルが減った)夜のトイレ回数が激減
(これによりぐっすり眠れる)体重が減る
ごはんもおいしく食べられる
自分を見つめ直すきっかけになる!
少し考えただけでもいいことしかない。
夕食後、掃除洗濯だってできるのだ!
(飲んでいた頃は洗濯はしていたが掃除までは考えられなかった)
そしてデメリットとして聞くのは、飲み会など誘われなくなり淋しいというもの。
わたしの場合は決まりきったメンバーとしか行かず飲酒の有無は関係ない。
飲まないことで車で出向くことができ、タクシー代の節約にもなるし、メンバーを送迎することもできる。
この田舎ではかなり重宝される。
なぜなら人手不足のためタクシーが24時間営業しなくなったのだ。
そもそも友人と夜出歩くことは年に数回くらいしかないのだけれど、シラフでしっかり話せるのはむしろ楽しい。
おわりに
この断酒で特によかったこと。
それは
ポジティブでいられる!
ことに尽きる。
飲むことで万年体調不良。
ネガティブ要素が増え、
自分を責め、
ネガティブになることで人間関係も悪くなり、
酒量も増え、悪循環を繰り返す。
沼にハマってしまっていたように思うが
今なら良くないことだったと理解ができる。
やめられて本当によかった。
1年が過ぎ心から思う。
これはただの通過点なので
気を引き締め、飲まない生活を続けます。
楽しくね♪
最後までお読みいただきありがとうございます。
更年期症状もあり、ずっとポジティブなわけではないけれど、明るく前向きな気持ちが増えたと思う。
アルコールは嗜好品ではなく薬品。
できるうちに断っておきたい。
これってほんとうに怖いものなのだからね。
カワコ