【親に言えない子どもの本音について考えたことはありますか】ラジオ収録で子どもの本音を聞いたら考えさせられた
ホンマルラジオというインターネットラジオでパーソナリティをしています。「男と女の本音トーク」という番組タイトルで、こんな社会派番組?です。↓
少し前の放送ですが、夏休み特別企画で、
「子どもの本音トーク2023」を収録しました。
収録のコンセプト「親が直接子どもに聞きづらいことを代わりに私たちが聞いてみました」
「親にこうしてほしいことは?」
「親がケンカしてる時は分かるの?」
「今の大人に言いたいこと」
こんなことを聞いています。
収録して感じたこと
こどもたちは
「お母さん、もっとわたしたちを信じて」って、心の声で言ってる。
一方で、お母さんが私たちのことを心配して色々言ってくれてるのも知ってるから、はっきり言ったらお母さん悲しむんじゃないかって、そこまで考えてる。
でも、そんな子どもたちの心の声にお母さんが気づかないでいると、
子どもたちは少しづつ離れていく。
そして「分かってる」「ほっといてよ」になる。
自分の何年後をぼんやりと親に、大人に重ね合わせている。
自分のダンナさんに対しては、
「やみくもに解決策を提示するのではなくまずはただ話を聞いてほしい」
と思っているのに、ㅤ
自分の子どもにはやみくもに解決策を言っていないでしょうか。
親から見た子ども
子どもから見た親
親子の距離感について猛烈に考えさせられました。ㅤ
ほとんどリハーサルも仕込みもなし、子どもたちとのガチンコの30分間。
いかに大人が子どもたちの可能性に勝手に蓋をしているかを思い知らされました。
子どもたちをゲストに招いての
ラジオ番組「子どもの本音トーク」
楽しくも、親として身が引き締まる時間となりました。
聞いたら、少なからず子どもへの見方接し方について何か考えるきっかけになるでしょう。
ホンマルラジオ「男と女の本音トーク」夏休み特別編
「子どもの本音トーク2023」
ぜひ、一度聞いてみてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?