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好きな相手の「気になる存在」になる方法

皆さんは好きな異性に自分の事をどうやってアピールしますか?

「ストレートに直接好きな気持ちをぶつける」

「ボティタッチしたり、こまめにさり気なく好意があることを伝える」

「連絡をしたりしなかったり、高度な駆け引きをしている」

まあその人なりに色々な方法を試していると思います。(勇気がなくて何もできない人もいるとは思いますが😂)

今日は心理学を上手く利用したテクニックで「なんかこの人気になるな」から「気づいたらいつもあの人の事ばかり考えている。ひょっとして好きになったのかな・・・」とこれまでアウトオブ眼中だったポジションから一気に出世できる方法をお伝えします。

入手困難効果で自分の希少価値をアピール

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皆さんはこんな経験はありませんか?

「本日限りの限定価格です」

「残り10個の数量限定商品です」

こんな売り文句に惑わされ、本当に欲しいかどうかよく分からない物を買ってしまい後で後悔した。

人間はこのような限定品や希少性のあるものに魅力を感じ、「希少なモノ=良いモノ」と単純に思い込んでしまう心理があります。これを心理学では入手困難効果と言い、ビジネスでは頻繁に利用されています。特に日本人はこの入手困難効果に弱い傾向があります。

恋愛でも同様の効果が発揮されます。例えば「好きだよ」と言えばすぐに付き合えるような相手よりも、なかなか付き合うことに同意してくれない相手のほうがより好きになったりします。特に男はこの傾向が顕著で、恐らく狩猟本能が刺激されるからではないかと思います。

女性の場合「八方美人」で誰とでも仲良くする人よりは、普段はあまり愛想がないのに自分にだけは笑顔で嬉しそうに接してくれるほうが男は魅力を感じます。

またデートに誘われてもすぐにOKするのではなく、「ちょっと行けるかどうか分からない」と一旦返事を保留してから時間を置いて、最終的にOKしたほうが相手はあなたに魅力を感じやすくなります。これが入手困難効果による影響です。

美人やイケメンの心を煽る心理的リアクタンス

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以前にも紹介した「心理的リアクタンス」を利用するテクニックも紹介します。心理的リアクタンスとは人間は行動を制限されたりすると、反発心を覚えその逆の行動を取りたくなる心理のことです。

これはあなたが比較的モテる相手にアプローチする場合に有効です。そういう人は普段から「かわいい」「キレイだね」「美人」「カッコいい」「男前」「イケメン」等散々もてはやされており、普通の人であれば喜ぶ言葉も特別プラスの感情を感じない状態になっています。

しかし、そのような人には敢えて逆の言葉が刺さります。美人美人と言われている女性に「そう?別に普通じゃない?」とか、モテるイケメンに「顔はいいけど、あんま男らしくないからタイプじゃない」とか言ってみましょう。

このタイプの人達は自尊心が強く、それが常に満たされていることが普通なのであなたのその言葉に「何~!どういうことだ!?」と反発します。

そしてあなたの事が気になる存在になり「見てろ~絶対惚れさせてやる」と躍起になって向こうから積極的にコンタクトを取ってくる可能性が高くなります。こうなるとお互いに触れ合う機会が増え、最終的には仲良くなり付き合えるようになるかもしれません

補足として仲良くなっても簡単に「好き」とは言わずに「嫌いではないかもしれないけど、好きと言われると分からない・・・」くらいで引っ張っておくほうが良いでしょう。人は不思議なもので、自分の事を好きか嫌いかハッキリしない相手に最も強い関心を示すことが心理学の実験などでも分かっているからです。

まとめ

気になる存在になるためには

・相手からの誘いにはすぐに応じない入手困難効果

・美人やイケメンには敢えて「大したことない」と言って気にさせる心理的リアクタンスを利用

自分の事を好きになってほしい人がいる人は是非試してみてください。

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