見出し画像

今までに無かった!「音をコントロールする」表情筋のトレーニング方法!(写真付き)

割引あり

みなさんこんにちは!川合音楽塾の川合です。
今回は顔の筋肉のお話しです。

皆さん「クラリネット・フェイス」と聞いた事はありますか?

クラリネット・フェイスとは、ざっくり言えば、クラリネットを演奏していると、顎の筋肉が発達してしまい、顎が尖って見えたり、長く、顎がマッチョに見えたりする事を指します。

奏者は記念で演奏直後に良く写真を撮る事がありますので、クラリネット奏者のSNSを探してちょっと見てみて下さい。

できればヴァイオリン奏者や、指揮者、金管奏者、ダブルリード奏者、パーカショニストと一緒に写っている写真が分かりやすいのですが、よーく見ると演奏直後というのもあり、顎の筋肉が発達しているのが良く分かります。

ここでご紹介できればよかったのですが、全員に承諾を得るのが難しいのと、クラリネットって、クラリネットだけで撮る事が多くて良い写真がありませんでした。笑

それだけ、顔の筋肉を良く使って演奏をしているのです。

それを逆手に取って、逆に表情筋を鍛える事によって、音色をコントロールしたり、リードミスを防いだり、雑音を抑えたり、安定した音を出す事が可能だと、私の研究と実験でわかりましたので、皆さんも是非やってみて下さい。

やり方は簡単なのですが、楽器をある程度吹けるようになっていないと、なかなか難しいかもしれませんが頑張ってみましょう。


ここから先は

1,887字 / 5画像
この記事のみ ¥ 100〜

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?