【対AGA討伐】リザレック、始めました【うすよう】
Andro genetic Alopecia
ギリシャ語で「男性」を意味するAndro。
英語で「遺伝的」を意味するgenetic。
同じく英語で「脱毛症」の意であるAlopecia。
通称AGAと呼ばれるこの語の意味は、男性型脱毛症。
二十歳前からずっと戦ってきた。
そして敗北を喫し続けてきた。
出来得る限りの抵抗はしたけれど、通用しないままに枯れ地が広がるばかり。
そんな中、広告があまりに多く、反って不審感を持って見ていたAGAを調べてみた。
これは、割と光明になり得るのでは、との感想。
お金はかかるけれど、不毛地帯に成り果てるのを防げるのだと考えれば余裕で許容範囲。
フィナステリド、デュタステリド、ミノキシジル等々。
何だか心強い名前が並ぶ。
効能を知っているからこそ、そう感じるのかもしれないけれど。
脱毛を予防するフィナステリド。
より一層脱毛を予防するデュタステリド。
そして発毛を促すミノキシジル。
魅力なのは三番目。やはり発毛を期待したい。
おそらく一番有名なミノキシジル含有製品はリアップ。
実は使用したことがある。
24歳くらいの誕生日に、姉からプレゼントされた。
とても複雑な気分になったのを覚えている。
「薄くなってるから、これで防ぎなよ」との意が込められているだろうから。
ありがたく使ったわけだけれど、頭皮がペトペトして、髪もしんなりして、余計薄く見えるから全部は使えなかった。
でも、効き目が出るまで半年くらいかかるらしい。
当時は二ヶ月も使わなかったから、効かないと判断してしまって、進行を許してしまった。
高価だというのもある。
今もやはりリアップは高い。
が、当時に比べミノキシジル製品は種類が増えていた。
私が選んだのはリザレックコーワ。
一ヶ月約4,000円と、ややお手頃。
これで試して、効き目がちょっとでもあればリアップに移ろうかと。
いや、効果があったら、リザレックを続ければいいのか。
ともあれ、試してみることに。
さてさて、どうなることか。