河合正澄

日々本と触れ合う中で、想ったこと、感じたことを書いていきます。 https://twitter.com/KawaiMasazumi 何卒よろしくお願い申し上げます。 無断転載は禁じております。

河合正澄

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マガジン

  • 昭和的感覚の随筆・エッセイ

    昭和生まれの氷河期世代が令和の今をなんとなくの感覚でつかみ取った、あるいはつかみ損ねた事柄をつらつらと書き綴ります。

  • 図書館司書の短編小説紹介

    図書館司書として多く本を扱って来た中で、一人でも多くの方と楽しみや感動を共有したいと感じた短編小説を紹介しています。

  • 読書感想・随想

    本を読んだ感想、あるいは本を読んで思い出したことなどを書いています。

最近の記事

氷河期世代の司法書士挑戦 29

2024年11月19日 試験まであと229日 オートマシステムの民法テキストⅡの再読を終え、Ⅲへ。 不動産登記法で根抵当権がいまいちわからなかったのは、民法での根抵当権への理解が足りなかったと思ったので、そこは熱心に読み込んでみた。 でも、これは不動産登記法の方で理解していないと民法の根抵当権の知識だけでは足りないな、と判断。 堂々巡りになっている。 そんな状況で試験まであと230日を切ってしまった。 12月に各資格学校で司法書士試験の模試があるのだけれど、今の状況で受け

    • 氷河期世代の司法書士挑戦 28

      2024年11月10日 試験まであと238日 日曜日というわけで、朝からずっと民法テキスト通読、時々商業登記法のひながた練習、民法の過去問練習と勉強漬け。 大学浪人時代からずっと勉強してきた気がする。 それもこれも、楽になりたいために。 勉強して、知識を得れば、または資格を得れば楽に生活ができるようになる、そんな風に思い込んでいる。 いや、氷河期世代はみんなそう思い込まされてきたのではないか。 本当はもっと効率的に、楽に暮らせる道もあるのに、わざと苦難の道を行かせようとした

      • 氷河期世代の司法書士挑戦 27

        2024年11月9日 試験まであと239日 オートマシステムの民法Ⅱの再読開始。 やはりオートマシステムの不動産登記法のひながたをひと通り書き終え、商業登記法のひながた二周目に入る。 同時に民法の過去問も解いてみる。 怖ろしいほどに忘れている。 三十代前半で行政書士の勉強をした時とは明らかに記憶力が落ちているのがわかる。 どれだけ勉強しても多分安心できるだけの位置にはつけないんだろうという予感もする。 本当にいいことない。 楽に生きられたことなんてなかったな。 心から楽

        • 帯状疱疹からの回復、そして新たな病気へ

          帯状疱疹から回復してどうにか健康を取り戻したのと、暑さが終わったのがほぼ同じ。 帯状疱疹は、過去に水疱瘡に罹患した時のウイルスが体に残っていて、それが何らかのタイミングで体力が落ちた時に再活動して発症するという。 多分ストレスだろうと思う。 ここのところ司法書士の試験勉強をしているのだけれど、一番厄介な(というか全部厄介なのだけど)会社法の辺りに取り掛かっていた頃と発症時期が合致するので。 会社法の難解さにものすごい精神的重圧を感じていたから、それが契機となって水疱瘡ウイルス

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          19本
        • 読書感想・随想
          2本

        記事

          氷河期世代の司法書士挑戦 26

          2024年11月5日 試験まであと243日 日本の衆議院選挙が終わり、本日夜から米国の大統領選挙が行われる。 地上波のニュースではそうでもないけれど、Xで米国の状況を見ていると、どちらが勝ってもものすごい荒れそうではある。 ただ、何とはなしにアメリカの存在感がやや薄れてきているような気がする。 前回の選挙の時は、全世界がもっと米国に視線を向けていたような記憶がある。 とはいえ、今回はロシア・ウクライナや中東での戦争の渦中だから、報道もそちらにエネルギーを割かれているのかも?

          氷河期世代の司法書士挑戦 26

          帯状疱疹回復過程

          九月に罹った帯状疱疹。 正確に言えば、九月初めに帯状疱疹に罹っているのに気付いたわけで、実際にはもうちょっと前に発症していたはず。 その気付きの時から、回復までの画像記録。 ネットで探しても、ひどい状態の写真しかないので、それがどういう風に治っていくのかを残して置くのも悪くないかと思い、ここに張ります。 一つだけご注意。グロいです。 背中の帯状疱疹にしては範囲が広くない方だと思うけれど、人の肌に出来たブツブツなので見栄えのいいものではありません。 特に集合体恐怖症の方は好

          帯状疱疹回復過程

          氷河期世代の司法書士挑戦 25

          2024年10月30日 試験まであと249日 不動産登記法のテキストの再読をどうにか終える。 わからないことだらけだということがわかった。 これ、本当に試験まで間に合うのか。 心許ない。 特に何がわからないって、セキュリティ・トラスト。 何度テキスト読んでも意味不明だし、ネットのわかりやすい解説、というのを見ても、全然わかりやすくない。 試験に出たら終わるな、と思ったまで。 そうこうしている間に選挙が終わり、自民党大敗。 まだ何もやっていない石破さんへの厳しい評価となった

          氷河期世代の司法書士挑戦 25

          氷河期世代の司法書士挑戦 24

          2024年10月24日 試験まであと255日 オートマシステムのテキストを楽天ブックスで買っていたけれど、実はTAC出版の通信販売で買った方が10%以上得だったという話を書いた。 というわけで、過去問はTAC出版でしっかり購入。 22日から民法の過去問が発売だというので早速注文し、今日届く。 新しいインクの匂い。 いかにも刷り上がったばかりという感じ。 行政書士や宅建でも民法は勉強して来たので、序盤の数ページは「まあ、なんとかなるかな」という感じ。 一方で、不動産登記法

          氷河期世代の司法書士挑戦 24

          氷河期世代の司法書士挑戦 23

          2024年10月22日 試験まであと257日 いきなり冬並みの寒さになって鼻風邪をひく。 ぼーっとしてつらいけれど、ひたすらテキストを読み込む。 記述式で、添付情報の所に「代理権限証明情報」と書く場合と「代理権を証する情報」と場合の違いがあるのかないのか。 独学だとこういう所がわからず不安だったりする。 予備校に行っていれば十秒もあれば講師から答えが貰えることだろうに。 どっちでもいいのかな。 何も目標がなかった以前より、確かに張りのある生活を送れるようになったと思う。

          氷河期世代の司法書士挑戦 23

          氷河期世代の司法書士挑戦 22

          2024年10月19日 試験まであと260日 オートマシステムの不動産登記法のテキストⅡの再読中。 並行して、不動産登記法記述式、ひながた集で記述式対策も続行。いずれもテキストはオートマシステム。 伊藤塾の出るとこ(?)テキストも買うには買ったけれど、今のところオートマシステムだけで手一杯。 他の受験生はどうなのだろう? 予備校に行っている人が多いのかな。 本当は基本書も伊藤塾のものを使おうとしたのだけれど、あれって市販していなかったと思う。 だから、オートマシステムを使っ

          氷河期世代の司法書士挑戦 22

          氷河期世代の司法書士挑戦 21

          2024年10月18日 試験まであと261日 オートマシステムの不動産登記法のテキストⅠの再読を読み終える。 仮登記の部分の理解がいまいちだと判明。 まだまだ研鑽に励まなくては。 最近思うのは、とにかく時間がないこと。 まとまった時間が取れない。 五分、十分空いていることはあるけれど、そういう時は日々の疲れからぼけっとしてしまう。 その時に少しでも勉強を進めればいいのだけど、なかなか集中力が出ない。 ただ、小学生の時を思い出してみると、二時間目と三時間目の間に十五分の休

          氷河期世代の司法書士挑戦 21

          氷河期世代の司法書士挑戦 20

          2024年10月15日 試験まであと264日 不動産登記法のテキスト再読中。 初読の時も思ったけれど、区分建物の辺りが怪しい。 いや、怪しいというかわからない。 難しい。 テキストの説明はどうにか理解できても、練習問題として載っている過去問が解けない。 また、その解説もごく短いので何で解けないのかもわからない状況。 わからないところがわからないという、結構まずい状況。 こういうのは、過去問問題集を買えば解消する悩みなのだろうか。 来年受験を目指す人々から、この期に及んで過去

          氷河期世代の司法書士挑戦 20

          氷河期世代の司法書士挑戦 19

          2024年10月10日 試験まであと269日 会社法のテキストの通読二回目を終了。 初読の時は何がわからないかもわからなかったけれど、今回は自分の弱点がわかった。 合併辺りが危ない。全然わかっていないことに気付く。 今日からは不動産登記法のテキスト通読二週目。 それにしても、一昨日まで汗かくの嫌だな、と思っていたのに昨日からいきなり寒くなって、汗どころの話じゃなくなった。 ただただ寒い。 暖房を点けるのは大袈裟かと思い、電気ブランケットを出すほど。 そういえば、令和に

          氷河期世代の司法書士挑戦 19

          氷河期世代の司法書士挑戦 18

          2024年10月5日 試験まであと274日 相変わらず会社法の勉強。 組織変更、うん。 吸収合併、……うん。 株式交換、…………え、うん。 株式移転、…………まあ、なんとか。 株式公布、…………(冷や汗)。 吸収分割、……\(^o^)/。 こんな状況。 昼間はうっすら暑くて、まだ夏の名残もあるけれど、夜になると秋を通り越して冬の気配を感じる。 寒い。 こんな極端だったかな。違うと思う。 石破政権は、実質第三次岸田政権のよう。 新総裁が何をしたいのかが見えてこないし、その

          氷河期世代の司法書士挑戦 18

          氷河期世代の司法書士挑戦 17

          2024年9月28日 試験まであと281日 自民党総裁選も終わり、岸田氏から石破氏へ。 日経先物がサーキットブレーカー発動するほど落ちたというけれど、結構まずい状況だろうか。 日本どうなるんだろう。 そう心配する傍らで、自分がどうなるんだろうと冷や汗を流している。 オートマシステムの会社法・商法・商業登記法テキストⅠの方をどうにか再読し終わって、Ⅱの方の再読を開始。 いきなり訳が分からなくて焦る。 初読の時も意味不明だったけれど、再読の時はどうにかなっているだろうと楽観

          氷河期世代の司法書士挑戦 17

          氷河期世代の司法書士挑戦 16

          2024年9月23日 試験まであと286日 オートマシステムの会社法を引き続き通読中。 600ページ弱あるので手首に負担が掛かる。 だから、読書中はセリアで110円で買った手首サポーターを着けているのだけど、ふと思い出したことがある。 大学時代に好きになった女の子が、「重い本は持てないから読むのは文庫本ばかり」と言っていた。 小柄な子だったので、その科白も(かわいいなぁ)と思っただけだったけど、思い返すと疑問に感じる。 ハードカバーの本を読む女性だって多い。 というか、女

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