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【コスト0】ワンオペお風呂with 0歳児の完成形〜泣かれない!湯船浸かれる!〜

『赤ちゃん 一人でお風呂に入れる』『ワンオペ お風呂 コツ』『2ヶ月 一緒にお風呂 準備』………etc.
たぶん、初めての子どもをもった世のパパママ、全員が一度は検索したことがあるんじゃないかしら?

※忙しいパパママさんは、スクローーールして太字部分だけ読めば、うちのお風呂スタイルがわかるよ〜。

新生児期に、小さい赤ちゃんを抱えて、沐浴を終えた、ら!
1ヶ月健診でお医者さんに言われるのですよね。

「大人と一緒のお風呂に入っていいですよー」

うちは、当時まだ里帰り中だった&手首に爆弾を抱えていて力が入りにくいことがあったので、お風呂で落としたらとんでもないことになるぞ!と、最初のうちは、わたしの母にお風呂に入れてもらい、わたしはお部屋から浴室へ&浴室からお部屋へ運んで、保湿&授乳と分担していました。

自宅に戻ってからも、分担制変わらず。
夫は、帰宅後最初の一週間は休暇を取ってくれていて、最初の月は在宅ワークを中心にして、お風呂時間には中抜けできるよう仕事を調整してくれていました。

が!しかし!!

人生とは、ままならないもので、里帰り3日目くらいに、事件は起きました。

なんと。
夫氏、某流行の感染症の陽性疑惑。

突然、体調をくずして、ピピッと表面温度を計る系の体温計でエラーが出るほどの高熱に。
久しぶりに脇で計測する体温計を使うと、39℃近い熱が。

これはマズい!とてもマズいぞ…!と、自宅内隔離開始。
幸い、娘のお昼寝用として、夫がシングルのお布団を買ってくれていて、子ども部屋ゾーンに引いていたので、夫→寝室、娘とわたし→リビングと子ども部屋ゾーンで分かれての暮らしに。

結果、夫婦ともに一度も陽性が出ることなく、事なきを得たのですが、そう、まったく予期せず、なんの装備もないままに、ワンオペ風呂となったのです。

当時はまだ、ベビーカーもなく、娘は抱っこ紐を嫌がっていた上、車もないわたしは、家の中にあるものでどうにかやりきるしかなかった…!

それはさておき(おくんかい!)、いまの、ベストな形で確立された「大人一人のときのお風呂の入れ方」を記録します。

生後2ヶ月の頃から、もう寝返りぐるりんぐるりんのいま5ヶ月まで、この方法で、泣かれることも、危険を感じることもなく、娘と二人でお風呂に入っています。

とりあえず、特別なものは要らず、コストをかけずにトライできるので、
いま、お風呂困ってるママさんとか、もうすぐ沐浴終わりかなっていうパパさんとか、とりあえず試してみては?と思います。

ちなみにわたしの育児モットーは「我慢しない」「がんばらない」、大事にしている姿勢は「51:49で自分のこと」です。

最初にいまの「完成形」を、その下にそこまでに至る試行錯誤(言うほどしてない)を、書きます。

1)子どものお洋服・自分のお洋服(下着も)・おむつ・子どもの保湿グッズなどお風呂上がりに使うアイテムを用意する。
気温に合わせて、涼しい日はお洋服と肌着を重ねておいて、暑い日は別々にしておきます。
保湿グッズはうちは、大人二人の日でも広げておくスタイルなので。そうでないご家庭はご自由に。

2)脱衣所のバスマットの上に、大判バスタオルを三つ折り〜四つ折りにしたものを引く。
これは、あとから子どもが待機する場所になります。
ふかふかバスマットのおうちで、毎日清潔に保たれていれば不要かも。
珪藻土とか固めのバスマットのおうちは、月齢が低かったら、ブランケットくらい引いてもいいかも。
うちは、昔ながらな感じの、いわゆるマットを使っています。

3)浴室内に、子ども用バスタオル・大人用バスタオル・髪の毛に巻く用のフェイスタオルをセッティング。
大人用は、バスローブとか、巻きタオルみたいなやつも、ママ界隈では人気のようですが、うちは普通の長方形のオンリー。

4)子どもを脱衣所に連れてきて、用意したバスタオルの上に寝転んでもらう。
この時期もう不要ですが、寒い日は浴室暖房使ってました。
でも、子どものためよりも大人(自分)が冷えないためだったので、暖房がないご家庭でも問題なし!

5)クレンジングを塗り塗り。
乾いたお肌に使う、W洗顔不要のものを使ってます。
妊娠前から使ってたので使い続けてますが、これを使うことで、後々、お風呂の中で子どもから目を離す時間が最短になります。

6)お洋服を脱いで浴室へ。
ドアを15cmくらい開けておき、そこから子どもが覗けるようにします。
わたしは子どもの顔が見えたほうが自分が安心できるので、必要に応じてマットと子どもの位置を微調整します。

7)子どもの方を見ながら、洗顔・洗髪・洗体。
洗体って言葉、作ってみました。てへ。
洗顔は、クレンジングをお湯で流すだけ。
洗髪は、頭を上げたまま、髪をオールバックにしながら洗えば、子どもを見ていられます。
わたしは、リンスインシャンプー1本です。(これは、産後に導入。いまのところ大正解だった)
体も普通に洗います。

8)お顔の保湿。
これが、大人二人体制のときとの一番の違いなんだけれど、子どもをお風呂に入れる前に、保湿します。普通の、普段使っている化粧水です。
このあと湯船に入るので若干流れちゃうけど…。
お風呂に化粧水を持ち込んでても、子どもの脇をすり抜けて、洗面台で塗り塗りしても。

9)お風呂マットを敷き、子どもを浴室内に迎え入れ、自分は湯船に。
マットが濡れない程度に、自分の体の水分を軽く拭いて。子どもはこのときまだ、フルでお洋服着せたまま。
そして、湯船に浸かります。
子どもを見られるように半身浴くらいで入ったり、しっかり肩まで浸かったり、様子見つつ。
まだねんねさんのうちは石鹸にもシャワーにも手が届かないから、お風呂場って意外と危険なものはないので、声掛けだけしてます(床置きのアイテムがあるお家は要注意)。
あと、「30秒お風呂浸かるね〜」なんて声かけてカウントダウンしてみてたり。

10)子どものお洋服・おむつを脱がして、普段通りお風呂に入れる。
お洋服はそのまま、おむつはくるくるっとして、脱衣所に放り投げてます。ポイッ!って。

11)子どものお風呂がおわったら、自分が上がり湯&保湿。
子どもは再びバスマットの上にごろん。
わたしは、濡れたお肌に使うタイプのボディ乳液を使っているので、保湿がこのタイミング。

12)自分の身体を拭いて、バスタオル巻いて、子どものかけ湯→子どもにバスタオル巻いて、一緒に上がる

13)子どもの身体を拭いて、保湿して、おむつまで穿かせる。
これは余談だけれど、お風呂上がりの赤ちゃんは、すぐにお洋服着せずに5-10分ほどおむつ姿にしとく方が身体に良いらしい。冬でも。

14)自分がお洋服を着て、子どもにお洋服を着せる。

15)お風呂上がりの水分補給。
ふたりともね。ついつい、子どものことだけ気にして、自分の水分を忘れちゃうからね。

16)後処理&子どもがご機嫌だったらドライヤー。
タオルとか、お風呂上がりグッズがその辺に散らばってたり、浴室にマットが敷かれたままだったりすると思うので、それらを整えて、終了!
ドライヤーは、かけたりかけなかったり。うちは、爆音のドライヤーなので、洗面所でかけると子どもの声が聞こえなくなるので、リビングにドライヤー持ってきます。
が、爆音なので、ご機嫌なときじゃないとびっくりして泣いたりするので、様子を伺いながら…です。
むりだなーってときはむりせず、タオルを巻いておいて、パパの帰りを待ちます。タオル途中で取り替えたりする日も。

以上です。
どう?どう?こんなに細かく書いたけど、あんまり大変じゃないよ。

たぶん、脱衣所で待ってもらってるときに泣かれるのが一番焦る状況になると思うけど、うちはいまのところ一度もない。
ぐずるかな?って日に、おもちゃを持たせてみたこともあったけど、すぐに手放して、興味なし。
お風呂で身体や髪を洗うわたしの姿をたまに指をしゃぶりながらじっと見ててくれます。
逆に、いつもは大人のお風呂が終わったところで子どもを呼ぶので、わたしが身体を洗っている姿が新鮮なのかなぁ、なんて。

過去から改善した部分は…
・最初は、冬だったこともあり、脱衣所が寒かったので、浴室に暖房をつけて一緒に浴室内に入ってバスマットの上で待たせてました。が、やっぱり大人が洗っている間にどうしてもお湯がかかったりして身体を冷やしちゃったので、やめました。
・顔の保湿はお風呂上がりにやってたけど、忘れちゃったり、化粧水塗ったあと手も洗えなかったので、浴室内でやるように変えました。
・自分のことはすべて後回しでやっていたのを辞めました。早くしなきゃ!ってなんとなく焦りがあったけど、ある日、大人二人体制のときって、わたし、子どもをお風呂から上げたあとに、もう一度30秒位湯船に入って、上がり湯・保湿・ドライヤーしてるなって気づいて。わたしのドライヤー前に、やっと子どもは服を着てるか着てないかくらいなので、一人体制のときに二人体制の日より早める必要ないわね!って気づきました。

みんなもお風呂のコツがあったら教えてください。

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