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柔軟とアクア 筋力、持久力、柔軟性

柔軟性、

と言っても、競技者の様にI字バランスが出来たり、開脚前屈が出来る様になろうと言う話ではない。

一般の人の柔軟性。


いつもチャリを乗り回していて、後ろからクルマが来ているかどうか振り返って確認しようとしたのだけれど、首を振っても後ろが見えない、、、。

首と一緒に上半身をひねって後ろを見る、という、そんな程度の柔軟性も無くなっているのか、と愕然としたのだった。

なので、筋トレだけでなく、有酸素運動もだけれど、ストレッチもしないといけない、という事ですね。

背中の筋トレでプルダウンのマシンを使う時、広背筋をぎゅーっと絞めるには柔軟性が必要。

身体が固くて腕が下まで降りないと、背中に効かせにくい。

開脚前屈も、お腹がぺたっと床に着くまで出来ないにしても、せめて45度以上前に倒れられないとまずいと思う。

昔、競技をしていた頃はストレッチを時間をかけてやっていた。

30分以上かけてストレッチをしていると汗びっしょりになったものだった。

高度な柔軟性は必要無くても、ある程度出来る様になっていないと、運動するパフォーマンスも上がらない。

ジムに週に4回行くのであれば、5回にして、増やした1回で有酸素運動と時間をかけたストレッチをする、というふうにしたほうが良いとつくづく思った。

自分はエアロビクスをするのは大好きだけれど、ランニングマシンは大嫌いだ。

ただしんどいだけ。

週に1回、じっくりストレッチをして、その後、おばさまと一緒にアクアビクスに出ることにした。

エアロビクスが得意じゃない人でも、アクアビクスなら、身体が水の中なので、間違えようが下手だろうが、見えやしないので、おすすめします。

アクアビクスのクラスに出ると、男は自分一人だけ、だけれど、そんな事ぁ知ったこっちゃない、恥ずかしがらずに出たほうが良い。

自分は現役イントラ時代、アクアビクスも担当していた。

あれはプールサイドでリードをとっているのと、水の中でやっているのとでは大違いで、

上でやるにはスローモーションで動かなければならないので、結構キツかった。

でも、水の中で受けるのはなかなか快適です。

アクアビクスでもエアロビクスでも同じ事だけれど、自分が大きく動けば動くほど運動強度が高くなる。

特に水の中で大きく動くとかなりしんどい。

まあ、そんなに強度を高くしなくても良い訳だけれど、自分の動き方次第で強くも軽くもなるので、

適当に調整して、ぜひ、おばさま達と一緒にアクアビクスを、

ストレッチをじっくりやった後にやってみてください。


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