40代でアーモンドアレルギー発症。困ったことと意外なメリット
発覚のきっかけ
季節の変わり目は肌が揺らぎやすいのですが、今年の春先はいつにも増して調子が悪く、
ついには、顔面にじんましん的なプツプツがどわっと現れました。
むむむ?これはいつもの肌荒れとか吹き出物とは様子が違うぞ、、
何かのアレルギーなのでは?と。
プツプツの出現には波があり、何度か繰り返したのち、
共通して食べているのはアーモンドでは?との疑惑が浮上。
この際はっきりさせておこうと遅延型アレルギー検査を受け、晴れて?アーモンドアレルギーの結果が出たのです。
大好物にひそむアーモンド
いざアレルゲンがわかってしまえば、それを避ければよいので、少し気持ちが楽になりました。
間食にお菓子じゃなくアーモンドならいいでしょ、と常備していましたが、
(それが食べ過ぎ→アレルギーの原因かも汗)
ものすごく好きというわけではないし、
アーモンドチョコが食べられないのはちょっと残念だけど、我慢できないほどではないし、
スタバではアーモンドミルク派ではなくソイ派だし。
まあそんなに困らないな、とのんきに構えていました。
ところがです!
私の大好物であるバウムクーヘンの原材料をチェックしてみたところ、
ほとんどのものに「アーモンドプードル」と書かれているではないですか・・。
これはショックでした。
アーモンドプードル・・。思わぬ伏兵でした。
よく見ると、焼菓子にはけっこうな頻度で登場するんですよね。
今までの人生でアーモンドに注目したことがなかったので、気づきませんでした。
そんなわけで、アーモンドプードルを使っていないバウムクーヘンを探すのが、目下の私のテーマとなっています。
思わぬメリットも
ひとつよかったこともありました。
私は今、月の7割は砂糖やグルテンを控えて、残り3割は食べてOKという自分ルールで調整しているのですが、
食べてOKの時はつい、スイーツを買い過ぎてしまいがちです。
(優柔不断かつ、迷ったら全部買う率高め)
それがアーモンドはNGの基準が設けられたことで、
アーモンド入りは迷わず一瞬で買わない判断ができ、
悩む時間も買い込む量も削減されたのです。
顔にプツプツが出て憂鬱な思いをすることを思えば、
目の前の美味しそうなスイーツ(アーモンド入り)は、潔くあきらめられます。
アーモンド(および肌のプツプツ)は、ダイエットよりも強力な抑止力でした。
おまけ・検査の結果
ちなみに、アーモンドは予想通りでしたが、その他にもアレルギー反応が出たものがありました。
高レベル:アーモンド
中レベル:卵、緑茶、だいこん
低レベル:ブロッコリー、芽キャベツ、じゃがいも、キウイ、牛乳、ヨーグルト、アプリコット、唐辛子
先生いわく、普段多く摂取しているものに反応が出ることもあるそうなので、
毎日とっていた卵、緑茶、キウイはその可能性もありそうです。
ただ、許容量を超えた時にアレルギーを発症するのかもしれず、
同じものの食べ過ぎ、アーモンドの二の舞には気をつけよう、と思ったのでした。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!