脳内将棋盤は灰色の脳細胞なのか?
“”ワタシの灰色の脳細胞が活動をはじめた。“”
名探偵ポアロが劇中たけなわで放つお約束のフレーズ。
さて、ここ10年ほどで、「脳内将棋盤」、という言い回しがすっかり市民権を得た。
脳内将棋盤あるんですか?
というバカっぽい質問に辟易しているプロ棋士も多いと推察。
またかよう、、と思いながらも商売柄ニコニコとして、、、もちろんありますとも、、、ってファンに微笑んでみせる姿は、サービス業の鑑。
そもそも脳内将棋盤とはナンなのか、からしてよく解らない。
ワタシの場合は中2の時に完成をみたといっても、外からはさっぱり解らない。
今日はこの鵺のような存在である、“”脳内将棋盤“”について徒然とつづってみよう。
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