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永田町のためのブックオフ図書館計画/安全保障革命
いまやブックオフは日本の国宝だ。
ここ10年でアナログ紙書籍からデジタル書籍へと急激な移行がなされた。
その反動で紙書籍が希少化してその価値がドラスティックに昂っているのだ。
ひいてはクラウドと紐付いているデジタルデータは改竄されてしまうリスクが付き纏うため、情報安全保障の見地において脆弱ということがわかりアナログデータの価値が見直された。
結果、アナログ紙書籍を保有する企業の価値が水面化で静かにだが確実に高まっている。
ところで、日本においてアナログ紙書籍を最も保有する組織を知っているだろうか?
ブックオフ。
すなわち令和日本の国宝である。
ブックオフを民間図書館にしなければ、日本は滅びる
世界的にみてもブックオフほど潤沢な紙書籍を保有している組織はない。
紙書籍は前述した理由によっていまその筋で価値が見直されている「お宝」である。
またオンラインのデジタルデータは常に改竄の危険性と隣り合わせにあり、焚書坑儒の格好の標的になってしまう。
だからオンラインと切り離され、焚書坑儒されない紙アナログデータが見直されているのだ。
したがって紙書籍は情報安全保障の見地からはもとより、希少価値という点においても非常に優れたコンテンツとなった。
そんな令和の超優良コンテンツたる紙書籍を最も保有しているのがブックオフだ。
BOOKOFFは現下において古本の売買をメインに手掛けている企業だ。
このBOOKOFFが民間図書館ビジネスを手掛ければ、日本は「生き残れる」。
その理由は次の5つ。
① レンタルであればブックオフの持つお宝は日本から外部に流出しない
② これから先の未来、紙アナログデータの価値がゴールドに近づいていく
③ 地方自治体の財政難により図書館運営が困難になっているが、ブックオフだけにこの窮状を救える力がある
④ ブックオフが古本の他に保有する中古家具などを合わせれば「カフェ的図書館ビジネス」が容易
⑤ これからの世界においては、知性をどれだけ紙アナログ媒体で担保できるかが国家情報安全保障の肝となる
⑥ もう時間がない
これから、この6点を軸に据え「ブックオフ図書館計画」の解像度を上げていこう。
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