画家川田祐子ニュースレター@No.21ー2018-09【有料版】
今月は、軽井沢の外に出て、久しぶりにアクティブな活動が出来ました。
初めての木曽路への旅、長らくご無沙汰していた昔からの知人を訪ね、
共同で地域に関わる活動をすることを考え始めました。
昨日は、一泊二日で久しぶりに上京し、
東京国立近代美術館の「瀧口修造と彼が見つめた作家たち」、
今日は横須賀美術館の「モダンアート再訪」展を見て参りました。
何かとお世話になって来た美術館でもあり、久しぶりにご挨拶ができたことは、
今後に向かっての、さらなる制作意欲につながりました。
宿泊先は、神田川沿いの海外からの観光客向きドミトリー。
一泊2千円弱でしたが、大変新しく清潔でした。
寝床は、二段ベッドの下の階でしたが、大変居心地よくて、
ベッドスペースをそのまま持って帰りたいほどでした。
都内での個展のスケジュールが入れば、ぜひ活用してみたいと思っているところです。
これまで色々な意味で、長野で充電して来たことが、大きなエネルギーとなって、
新しい活動へと向かう意欲に繋がっていることを感じています。
これも皆様をはじめとして、これまで長く応援して下さっている方々のお陰です。心から感謝しながら、皆様に今後の新しいスケジュールをお伝えすることが出来るようにして行きたいと思っております。
今日の軽井沢は小雨降る中、一段と寒くなり、制作に集中出来る季節を迎えています。
季節の変わり目、皆様、どうぞお健やかにお過ごしください。
画家 川田祐子
雲のアルペジオ
2012
scratch/hatching
acrlylic gouashe on canvas
162x194cm
作品詳細:https://kawadayuko.jp/atelier-gallery/product/kumonoarupejio/
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