【今の時代なら、間違いなく不登校になっていた】
ベストセラー作家の祭典「著者フェス!」。
そのWeekly版として、
毎週土曜日朝8時から「著者フェス!Saturday」を
Facebookグループ等でライブ配信しています。
話題の本の著者をゲストにお招きして、
ご著書のエッセンスを語っていただこうという趣旨です。
今週9月14日(土)朝8時のゲストは、
17歳でタトゥー彫り師という異色の経歴を持つ松谷咲さんです。
ご紹介するのは、咲さんが16歳で出版した『15歳の叫び あんな大人になりたくない ~10代の自分を最高に好きになる方法』です。
咲さんは15歳の時に、私立進学高校へ入学しましたが、4カ月で高校中退。
個性をつぶす偏差値教育に耐えられなくなり、「高校に行かない選択」をします。
母親との対立で家出して、極貧一人暮らしを経験。
現在、タトゥー彫り師をしているそうです。
高等学校卒業程度認定試験を受けて、海外へ留学すべく準備中だとか。
還暦を過ぎたおっさんが言うのもなんですが、
不登校になった人、なっている人の気持ちは、わかる気がしています。
私はいわゆる運動が不得意なガリ勉優等生でしたが、学校は大嫌いでした。
「なんで、みんなと同じこと、せなあかんの?」
「体育とか、運動会とかホームルームとか何の意味があるんや?」
(こういう場合はエセ大阪弁が似合う)
とずーーーっと、高校を卒業するまで思ってました。
毎日、イヤイヤ学校に通っていたのです。
ですので、咲さんの作品を読んで、あの頃の自分を思い出しましたが、
咲さんのように学校をやめることもできず、
中途半端に迎合して生きてきたなと感じています。
いまお子さんが不登校になっている方。何らかの問題を抱えている方。
ぜひ、この本を読んでください。
不登校など別に大したことない、と思えます(言い過ぎかな)。
子どもが自分らしく生きてさえいてくれれば。
そして、咲さんの話を聞きに来てください。
では、土曜日の朝8時、お楽しみに!
※ライブをご覧になりたい方は下記から!無料です。
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