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新聞を読む、広告を見る。
川口市出身の自称読書家 川口竜也です!
実家に帰ると新聞が読める。お恥ずかしい話、日常的にニュースを全く見ないため最近の時事に疎い。疎すぎて世間話ができない。だから実家に帰ったときぐらいは新聞に目を通すようにはしている。
とは言え結局目が留まるのは新聞広告である。とりわけ正月三が日は企業広告が多い。今年の読売新聞は出版社の広告が多くて眺めているだけでも楽しい。
小学館は今年で創立101年。「ドラえもん」第1巻 第1話の1コマ目の挿絵から、100年の歴史に"信じてみよう"の言葉。
集英社は「もっともっとおもしろく。」をモットーに、数々の雑誌や漫画を並べて編集者様の机をイメージしたかのような一枚。
講談社は"世界を動かすのは、誰も想像すらしなかった「ありえない」物語"という文言と、有名人に影響を与えた1冊を紹介。
TOブックスはシリーズ累計800万部を突破した香月美夜さんの「本好きの下剋上」終章へ向けての一面広告。
光文社は「本がすべてじゃない」と書いてある本としてスヌーピーの4コマを紹介している。"本って、やっぱり奥深い"は感慨深い。
こういう企業広告とかキャッチコピーを考えている方々って凄いと思う。どうすれば会社や創業者の想いを言葉に込めるのかを真剣に考え抜いているのかと思うと尊敬する。
元日早々に言の葉の力を感じた次第。それではまた次回!
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