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やっぱり人生には夢が必要なんだろうな。

川口市出身の自称読書家 川口竜也です!

部屋の整理をしていたら、一年くらい前に書いた「夢リスト」を見つけた。当時の私にとって、お金を稼げるようになったら何が欲しいか、何をしたいかなどが記されている。

今改めて見ると、正直ときめくものは少なかった。本来夢リストというものは、見る度にモチベーションが上がり、これを叶えるために今日頑張るんだと気を引き締めるものである。しまいっぱなしの時点で、意味がない。

ここ最近はライターとしてそれなりに楽しく働いている。確実に昔の自分よりも一生懸命生きていることを考えれば、今はそれで充分満たされている。

だがしかし、私自身これからどうキャリアを積んでいくか、考えなくもない。仕事に不満はないけれども、やはり不安はある。

先日、会社の図書スペースにあった古川武士さんの「書く瞑想」ダイヤモンド社 (2022) を読み終えた。書くことにより心のもやもやを出し切り、そして自分がどこに向かうべきかしっかり書くことの大事さを記している。

時折、果たして自分はどこへ向かうんだろうなと思う時がある。

3年前の自分と同じことをしたら、3年後の自分が分かると言うが、ここ1年紆余曲折ありすぎて、もはや予測不可能である。

ライターとしての仕事は気に入っているから、今更転職しようとも思わない。それを踏まえると、方向性は変われども、書くことを仕事にすること自体は変わらないと思う。

会社にいる間は、会社が定めたコンピテンシーを上げることを目指して毎日仕事をしているし、会社に貢献するために仕事をしている。

でもどうだろう。そのまま定年を迎えるとは少々考えづらい。心のどこかでは、本当はどうなりたいのか、自分に語りかけてくる。

だとしたら、自分のライターとしての道を、どう歩んでいこうか。

私はライターとして、どうなりたいのか。

フリーランスのライターになりたいのか、今の会社で卓越したいのか。自分でもよく分からない。

誰も模範解答を教えてくれるわけではない。自分が望むことは、他ならぬ自分が感じるとらねばならない。

でもそれを考えるのが人生だし、自分がどんな道を歩みたいのか決めた方が、何もないよりかは有意義と思われる。

やっぱり夢って大事なんだなと、去年の夢リストを眺めてしみじみと思う今日この頃。それではまた次回!

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川口 竜也 / 川口市出身の自称読書家
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