川口 竜也 / 川口市出身の自称読書家
本を読んで思ったこと、考えたことなどをつらつらと書いてます。読む本に一貫性はありません。
自前の写真を添えて、大好きなディズニーの名言を残します!
神保町古書店街にて開催している読書会「東京読書倶楽部」の報告です♪
SEOライターとして学んだこと、思ったことを時々振り返る。
心に残った記事、また読みたいと思った記事をここに残す。
川口市出身の自称読書家 川口竜也です! 今回読んだのは、渋谷圭一郎さんの「瑠璃の宝石」第5巻 KADOKAWA (2024) です! ・あらすじ 個人的にお気に入りのシリーズの最…
川口市出身の自称読書家 川口竜也です! 今回読んだのは、小野不由美さんの「魔性の子」新潮社 (1991) です! ・あらすじ 雪が降っている日だった。祖母の躾けで中庭に締…
川口市出身の自称読書家 川口竜也です! 私事ではありますが、昨日(9月17日)、実に数年ぶりに東京ディズニーシーを訪れてきました! 前に訪れたのは、”プレミアムアク…
川口市出身の自称読書家 川口竜也です! 2024年9月14日(土)の朝に開催した「東京読書倶楽部」読書会の報告です! この日はリピーター様が5名の計6名で朝活×読書会。午後…
川口市出身の自称読書家 川口竜也です! 今回読んだのは、岩宗治生さんの「ウスズミの果て」KADOKAWA 2~3巻です! ・あらすじ 2024年6月に1巻目を読み始め、世界観とス…
川口市出身の自称読書家 川口竜也です! 今日は9月13日(金)。13日の金曜日である。 …とは言え、特に語ることはない。「13日の金曜日」シリーズは、「Friday the 13th: T…
川口市出身の自称読書家 川口竜也です! 先日、東京読書倶楽部の読書会に参加された方で、SFについて熱く語る人にお会いした。 その方は、最近ご自宅に「aibo」をお迎え…
川口市出身の自称読書家 川口竜也です! 水曜日はマイルールに則り、お酒を飲んで良い日。禁酒しているわけではないが、このメリハリがモチベーションになるのだ。 7月の…
川口市出身の自称読書家 川口竜也です! 検索エンジンで”読書会”と打ち込むと、候補の中に「読書会 気持ち 悪い」に次いで「読書会 意味ない」が出てくる。 他所様の読…
川口市出身の自称読書家 川口竜也です! かれこれWebライターとして働き続けて1年半以上経つ。 もう職歴で言ったら、一番最初の会社に次いで二番目に長い(そももそ、他…
川口市出身の自称読書家 川口竜也です! 金曜の仕事終わりに実家へ帰還。昨日は兄夫婦の間に生まれた赤ちゃんを見てきた次第。 身内バイアスはかかっているけれども、め…
川口市出身の自称読書家 川口竜也です! 最近ゲーム実況界隈で、カイロソフトの「ドラえもんのどら焼き屋さん物語」というシミュレーションゲームが流行っている。 キャ…
川口市出身の自称読書家 川口竜也です! 今回読んだのは、スティーブン・キング 山田順子 訳「スタンド・バイ・ミー ー恐怖の四季 秋冬編ー」新潮社 (1987) です! ・あ…
川口市出身の自称読書家 川口竜也です! 今回読んだのは、渋谷圭一郎さんの「瑠璃の宝石」第5巻 KADOKAWA (2024) です! ・あらすじ 個人的にお気に入りのシリーズの最新刊。学生時代から根強く残る地学への好奇心を揺さぶられる、好きな漫画である。 最初は宝石目当てに始まった瑠璃だったが、地学を研究する大学生 荒砥と出会い、徐々に地学の世界に引き込まれていく。 同級生で地学の研究者を目指す瀬戸さんや、5巻目にして新たな仲間 笠丸さんとともに、かつて地学部が見た
川口市出身の自称読書家 川口竜也です! 今回読んだのは、小野不由美さんの「魔性の子」新潮社 (1991) です! ・あらすじ 雪が降っている日だった。祖母の躾けで中庭に締め出されてから、一時間は過ぎていた。 祖母は「洗面所の水滴を拭かなかった」と言って私を叱った。犯人は私ではないが、祖母から「嘘をつくな」とも言われているため、黙るしかなかった。 ふと顔を上げると、倉と土塀の狭い隙間から、白い二の腕のようなものが手招きしているのが見えた。 呼ばれるがままに足を踏み出す
川口市出身の自称読書家 川口竜也です! 私事ではありますが、昨日(9月17日)、実に数年ぶりに東京ディズニーシーを訪れてきました! 前に訪れたのは、”プレミアムアクセス”がないときだったので、約3年ぶりである。 たったの3年と語る人もいるかもしれませんが、ディズニー好きにとって3年は長いものです(じゃあ行けよって話ではあるが)。 月曜日は若干の曇り空、今日は雷雨になるほどの悪天候。タイミングが良すぎるくらい、良い天気であった。 また、今年の6月6日にオープンしたばか
「ほほえみひとつ うかんだときは とんでみようよ 心のままに あの星空 とべる とべる ユーキャンフライ!」 映画 "ピーターパン" (1953) きみもとべるよ! より抜粋
川口市出身の自称読書家 川口竜也です! 2024年9月14日(土)の朝に開催した「東京読書倶楽部」読書会の報告です! この日はリピーター様が5名の計6名で朝活×読書会。午後は新規の方が2名とリピーター様4名の計7名で文学×ボードゲーム会。 どんな本でも、まずは読んでみようという挑戦心は、きっとAIには代替されない人間らしき気持ちであると思いたい。 紹介して頂いた本菊水健史/富田園子「教養としての犬」西東社 犬の起源や身体能力、生態など、最近の研究結果などを踏まえて1
川口市出身の自称読書家 川口竜也です! 今回読んだのは、岩宗治生さんの「ウスズミの果て」KADOKAWA 2~3巻です! ・あらすじ 2024年6月に1巻目を読み始め、世界観とストーリー、そして人類滅亡後の変わり果てた街並みに引き込まれ、2・3巻目を購入して紐解いた次第。 不死身の肉体を持ち、「永遠の子」としてとある組織に造られた丑三小夜。そして相棒のクー。 彼女の任務は、生存者の探索と感染遺体の処理。≪断罪者≫と呼ばれる人類を滅亡させた謎の異形と戦いながら、旅を続
不定期企画の文学×ボードゲーム会。企画当初は、3人だけでカタンをやる日もあったが、ありがたいことに、最近は満員御礼続きである。 「横暴編集長」にて、編集部員が慎重に協議を重ねた結果、「俺の妹がこんなに和歌集」が最優秀賞に選ばれました。かの有名な「俺和歌」シリーズですね。
川口市出身の自称読書家 川口竜也です! 今日は9月13日(金)。13日の金曜日である。 …とは言え、特に語ることはない。「13日の金曜日」シリーズは、「Friday the 13th: The Game」のゲーム実況を見た程度で、原作の映画作品は観ていない。 唯一私が知っている「13日の金曜日」ネタと言えば、殺人鬼 ジェイソンはチェーンソーをあまり使ってないことである。 近い時期に上映された「悪魔のいけにえ」の殺人鬼がチェーンソーを使って、ジェイソンは素手か鉈による犯
川口市出身の自称読書家 川口竜也です! 先日、東京読書倶楽部の読書会に参加された方で、SFについて熱く語る人にお会いした。 その方は、最近ご自宅に「aibo」をお迎えしたそうで、仕草や表情が愛くるしさから、家族の一員同然と考えている。 ただ、カズオ・イシグロさんの「クララとお日さま」早川書房のようなロボット目線の物語を読むでからは、果たして「aibo」は私達を、世界をどのように見ているのだろうかと考えたのだと語る。 そんな話からインスパイアを受けて、会社の図書スペース
川口市出身の自称読書家 川口竜也です! 水曜日はマイルールに則り、お酒を飲んで良い日。禁酒しているわけではないが、このメリハリがモチベーションになるのだ。 7月の土用の丑の日には鰻を食べたように、9月になったからには、秋刀魚を食べようと意気込む。 今年は秋刀魚が豊漁らしい。お安く頂けるのであれば、私のような粟と稗で暮らしている者にとってもありがたい(冗談である)。 そりゃデパ地下の鮮魚売り場のような、数千円の秋刀魚は憧れるけれども、鰻と同じく、そこまで予算はない。
川口市出身の自称読書家 川口竜也です! 検索エンジンで”読書会”と打ち込むと、候補の中に「読書会 気持ち 悪い」に次いで「読書会 意味ない」が出てくる。 他所様の読書会にもそれなりに参加してきた中で、実際に「やっぱり読書会はつまらなかった」と語る方にもお会いしたことはある。 私も神保町で読書会「東京読書倶楽部」を主催して早2年半以上。大変申し訳無いけれども、「あぁ、この方はもう東京読書倶楽部には来ていただけないだろうな」と感じてしまうこともある。 それは私が主催してい
川口市出身の自称読書家 川口竜也です! かれこれWebライターとして働き続けて1年半以上経つ。 もう職歴で言ったら、一番最初の会社に次いで二番目に長い(そももそ、他の会社は半年も経たずに辞めているけれども)。 自分で言うのも何だが、やっぱりライターという仕事が性に合っているなと思う。 何度も比較に出す、前々職の営業(テレアポ)時代。リストに載っている電話番号に片っ端から架電する、私にとっては苦痛の仕事であった。 いくらマニュアルやトークスクリプトがあるにしても、全く
川口市出身の自称読書家 川口竜也です! 金曜の仕事終わりに実家へ帰還。昨日は兄夫婦の間に生まれた赤ちゃんを見てきた次第。 身内バイアスはかかっているけれども、めちゃくちゃ可愛い。天使かと思ったくらいに。 いとこの子どもは見てきたけれども、やはり兄貴の子どもとなると、感じるものが違う。ついに私も「叔父さん」かとしみじみ思う。 そして、気が早すぎるかもしれないが、これからどんな絵本をプレゼントしようか、今から楽しみにしている(兄貴には「でかい本棚を買っておけよ」と伝えてい
「父の愛は海よりも深い」映画 "ファインディング・ニモ" (2003年) より Dear 一児のパパになった兄貴へ
川口市出身の自称読書家 川口竜也です! 最近ゲーム実況界隈で、カイロソフトの「ドラえもんのどら焼き屋さん物語」というシミュレーションゲームが流行っている。 キャラクターは「ドラえもん」だけでなく、「藤子・F・不二雄」作品から満遍なく登場するとあって、漫画ファンからも一目置かれているらしい。 私自身、ガラケー時代からカイロソフトのゲームにはお世話になっていた。 「ゲーム発展国」や「名門ポケット学院」「ゲームセンター倶楽部」など、ガラケーでずっとやっていたのが懐かしい。
川口市出身の自称読書家 川口竜也です! 今回読んだのは、スティーブン・キング 山田順子 訳「スタンド・バイ・ミー ー恐怖の四季 秋冬編ー」新潮社 (1987) です! ・あらすじ 私がはじめて死体を目にしたのは、やがて13歳になるという12歳のとき、1960年代、夏のことである。 私が少年時代を過ごしたキャッスル・ロックは、お世辞にも風紀のいい町ではなかった。不良のたまり場のような、何かしら家庭環境に問題がある家族が多い地域だ。 夏休みも終わりに差し掛かる頃、ゴーデ