この本で、キャッチコピーがすんなりでてくるようになりました!
自分にとってしっくりくる問いかけがみつかるって、ものごとが前に進むので、とても嬉しいことです。
こんにちは、よこや農園のあすかです。先日、しっくりくる問いかけに出会うことができました!!!
なんの問いかけ?そうですよね(;^ω^)
「キャッチコピーを考えるとき」の問いかけです。
今、リーフレットをつくっていまして、ちょうど一か月前から始めたのですが、
農園の説明や各サービスにつける言葉をまだ悩んでいました。。。
どうゆう言葉がしっくりくるかな、
どうゆう言葉を使えば最後まで目を通してもらえるかな、
どうゆう言葉を使えばいいイメージを持ってもらえるのかな、
と、考えれば考えるほどどつぼにはまっていっていまして・・・・
そんな時、キャッチコピーについて検索していたら、こんなものをみつけました。
キーワードは、「教えたいこと」。
そして、「事実」よりも先に「感情」にフォーカスすること。
おお、と思って、さっそく関連書籍も買いました!(わたしはなぜか、本は一瞬で買うという判断ができる。)
“「自分の言葉」で人を動かす”
という本です。この本に書いてあったのは、
あなたがそこから「教えたいこと」は?
というところから書く事を選ぶといいよ。ということです。
これは、キャッチコピーだけでなく、感想文や作文やSNSでも使えるし、会話や自己紹介、面接でも使えるというすぐれもの!!!
(とてもよかったので、おすすめの本です!)
キャッチコピーの他の本には、数字をいれるとか、ベネフィット(ハッピーな未来)を語るとか、禁止するとか、魅力的なオファーとかいろいろ書かれているのですが
全部、この
「教えたいこと」は何か?
で解決します。
そして、自分が教えたい!と思うことにはウソがないので、正直なことが書けます。
さらに、「教える」には相手が必要なので、自然と相手のためになること、相手が面白がることを書こうと考えるようになります。
正直な、相手を思いやった言葉を使うと(まだ会ったことがなかったとしても)、相手からの信頼がうまれて、説得力がでるそうです。
確かに、まったく知らない人のレビューを読んで、購入を決めたりしますが、なんとなく本当のことを言ってるな、とかわかるもんなんですよね。
これをもとに、キャッチコピーを考えてみると、
例えば、当園で秋に畑でやってる直売所でわたしが一番教えたいことは
「コンビニのように気軽に採れたてのりんごが買えるよ。」
です。オーナー制だったら
「家族で畑に遊びに来て、思い出になると思うよ。」
だし、(初めてよこや農園を知る人向けに)よこや農園について教えたいことは、
「りんごの他にジャムや宿や収穫体験やアップルパイのカフェ(←今準備中)もあって、何か気に入ってもらえるものがあるかも。」
となります。(ここは、本当にりんごがおいしいよ!も捨てがたい・・・)
よかったー!これでリーフレットづくりが進みそう!
とてもいい、しっくりくる問いに、出会えた感じがして嬉しいです。
もしあなたが伝えることで悩んでいるなら、
この本おすすめです(#^^#)
というわけで、この本からわたしが「教えたいこと」を今日の記事にしてみました。
↑昨日は茶臼山動物園に。ゾウガメがいて、歩いていて、甲羅が宙に浮いててびっくりしました!
今日から一週間。頑張りましょう~!
信州よこや農園 川邊明日香