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楽天でんきも楽天SPU対象になった

楽天SPUとは

スーパーポイントアップのことです。いろんな楽天サービスをどれだけ利用しているかで、ポイント加算が変わります。

先日はLINE Payのポイント付与方法が変わりました。
それと同じで、意識してポイントを貯めているサービスがあるなら、押さえておきたいところですね。

7月から楽天SPUの対象に楽天でんきが加わりました

楽天でんきを利用していれば、楽天市場での買い物で獲得できるポイントが、+0.5倍されます。

ただ、残念なことに、楽天市場アプリからの買い物が+1倍から+0.5倍でダウンしたので、プラマイゼロ。

楽天SPUはどういう仕組み?

通常、何も楽天のサービスを利用していなければ、楽天市場で購入した金額に対し、100円で1ポイント付きます。
この+1倍というのは、そのポイントに対する倍率ですね。
いまのところ、楽天市場アプリからの買い物で9倍なので、100円で9ポイントもらえる……ということです。

そして、0と5のつく日なら、+2倍されるので、何か買い物をするときは、
・Amazonと楽天市場で値段の比較
・同じか楽天が安いなら0と5のつく日に楽天で購入
貯まったポイントは、楽天モバイル楽天でんきの支払いに使用。

期間限定ポイントも支払いに使えます

楽天モバイルも楽天でんきも、通常ポイントだけでなく、期間限定ポイントも支払いに使えます
隙間時間にクリックしたり、アンケートを答えたりしてもらった期間限定ポイントが使えるのはすごくありがたいですね。
こういうの「ポイ活」っていうんでしょうか?
そして、ポイントで電気代を支払ったのに、その支払いに対しても0.5%のポイントが付きます
今月の請求は、すべて楽天ポイントで支払ったけど、18ポイント付いていました。

楽天証券もポイントで投資できます

楽天証券もポイントで投資信託など購入できますが、500円以上通常ポイントのみという条件。何か買う予定があって、ポイントアップのために500円投入するか? となると、そこまではいいかな。
毎月それなりにポイントが貯まり、定期購入でポイント支払い設定しておくならいいですけどね。

ポイントで節約できたお金はどうするか

ただ、ポイントでまかなえたからといって、本来払うべき現金を知らない間に使ってしまっては、意味がないですね。
それをしないためにも、「家計管理 毎月定額でシンプルに!」という記事でも書いていますが、光熱費や通信費は本来支払うべき金額を支払い口座に入金しましょう。

そして、ExcelでもZaimのようなアプリでもいいので、その記録はちゃんとつけてておきます。

そうすると、(1月から始めたとして)12月に精算した際に、光熱費とか通信費がだいぶ黒字になっていると思います。
例えば通信費を、毎月10,000円ずつ口座に入金という運用で、毎月3,000円はポイントで支払ったとしたら、36,000円余っているはずです。

金融商品などで36,000円の利益を得るのは大変ですが、ポイントなどを利用した節約で、あまり無理せずともこれだけの金額を得ることができるかもしれません。

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