自作の振り返り…とか
先日、note大賞に何とかギリギリで応募できました。
高校生の時に学校の課題で書いた小説を実家で見つけたので、その小説を今の自分が手直ししてみたのでした。それを応募しました。
↑画像は小説と共に、自主的に添付した絵です。舞台となる町のイメージ図?のようです。
とりあえずはやり切った感があります。
(ありがとうございます。note大賞への募集が終了しました!っていう公式様からのお知らせが無いのですが…もしかしてちゃんと応募できなかったのかもしれません。でも…べ、別に良いんだからねっ!気にしてなんかないもんねっ!)
過去に作った作品を今の自分が手直しする…というのはなかなかに斬新で面白かったです。しかも○年以上も前のぴちぴちJKだった頃の自分の作品ですし。
あの頃の方が全体的にいろいろとやんわりとしていて可愛らしいなと。でも思い付くような内容は今も昔も大してあまり変わってないw
年齢を重ねるにつれ、視野が(まぁまぁ)広がり、見て触れて蓄えているものがある分、ろくでもないネタは高校生の時よりも広く浅く思い付くかもしれません。どうだろうなぁ
そう言えば、当時、友達の数人に小説を読んでもらったら「なんやねんこれw」という反応をもらっていた事を思い出しました。私もなんやこれ…と何度思ったことか。そして作り直した小説もなんやねん…と思いました。もう、いいやこれで!といろんな場面で何度も何度も思いました。やっつけ感は否めません。しかし、締め切りに間に合った(と思う)から良し。スッキリ。
元々が3,000字くらいだったものが、10,000字近くになりました。
もっと短い方が良かった。登場人物が多過ぎて渋滞を起こしています。不要なエピソードが多い。主要メンバーの取り巻きの内容はいらないような気もするけど、それがないとただ一人でぼんやりしている変な人になる気もするので難しい気もしました。
あと、何てったって「お前、そこに結局逃げるんかい」と。下ネタ(?)は良くないです。かの有名なこち亀だって下ネタが出てくると「何て野蛮な!」とかって騒いでるじゃないですか。(登場人物が喜んで裸になったりしてますけど。うろ覚え)
私が目指しているのはそこじゃないのです。裸や下のお話ではない。違うそうじゃない。もっと、何かこう…一部の人に刺さってニヤリとかクスリと笑ってもらいたいのです。爆笑じゃなくて良い。ニヤリ、そしてなんやねんこれと思ってもらえたらそれは大成功です。
前にどこかで見たのですが人を泣かせるのは比較的簡単で、人を笑わせる方がはるかに難しいと。
お笑い芸人さん達は凄いよなぁ…
これからも気が向けばそんな感じの話に挑戦しようかなぁと思ったのでした。新天地開拓だー頑張ろー
そして今さら思ったのですが「#note大賞」よりも「#やってみた」のタグの方がふさわしい気もしました。まぁ…良いかな?
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