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おしゃべり8月(ぼぶ)
8.17
ベルセバがいま日本にいることを不意に知る。そうなんだー、あっサマソニね。そういえば今年は万博でやってるんだった。近いやん!え、大阪はベルセバが出るの明日やん…え、行く???
と思って調べたら当然ソールドアウトだった。あきらめがついたのでよかった。
ベルセバのアルバムが知らぬ間に発売されていたのでネットで買うことにした。取り寄せになるから時間がかかるらしい。品切れじゃなくてよかった。YUKIちゃんの一番新しいアルバムも買えていなかったので、一緒にカートに入れた。
音楽をききたいな。
少し前まで、なんかそれどころではなかったのだが、このごろまたライブに行きたいなと思うようになった。エネルギーをもらって、自分もエネルギーをつかって、動きたい、と思えるようになってきた。先の予定を楽しみにしたり、自分が体を動かすイメージができるというのは嬉しいことだなと思う。
8.15
子どもは傘が大好きで、私の折り畳み傘(そんなにコンパクトじゃないタイプのやつ)(去年のどこかの日記参照)を抱きしめて自転車に乗って保育園に行き、お迎えのときにも自転車のチャイルドシートにその傘を用意しておかないといけなかったり、傘を広げて近所を歩いたりしている。
まだ傘を持つには早いのだが、私の折り畳み傘を持ち歩くほうがむしろ危ないので、とうとう子どもの小さい傘を買ってあげた。
それが4日前のことで、大喜びで常に持ち歩いていたのだが、4日めにしてすでに!壊した!せっかく買った傘を!!!おい〜〜!
お盆で集まっていた歳の近いいとこたちと、大騒ぎしながら傘を持ったまま走り回り、もちろん危ないのだがテンションが上りすぎた2歳を止められず、結局傘の上に思いきり転んで骨(傘の)が何本か折れたのだった…ガーン。
1500円くらいしたのに!というのもショックだけど、何よりも長靴とおそろいのかえるの絵がついた黄色い傘で、めっちゃかわいかったのに!子どもに「何色の傘にする?」と聞くと必ず「きいろ!」と答えていて、お店で黄色い傘を見つけたときは大はしゃぎだったのに!
後日、Hくん(甘い)が新しい傘を買ってあげていた。ピンクの。振り回すだけだから、壊れた傘でもいいのに…と思ったけど、骨が折れているので開いたり閉じたりしづらくなっていて、子どもには難しそうだった。
新しい傘はアンパンマン、よかったね。今度は注意深く見守ろうと思う。本人もちょっと凝りたのか学習したのか、前よりもあんまり雑に扱わなくなった気がする。
8.10②
数少ないいわゆるママ友がいる。いつも楽しく過ごしているし、とても素敵な人だし大好きなのだが、会うたび気になっていることがある。
「△ちゃんは女子なのにすごく活発だね〜!〇〇も男の子なんだから負けてられないね」とか、
「今はかわいい色のトラックのおもちゃがあるから、女の子も遊べるね!」とか、
「□くんはピンクが似合う男の子だね、いいね〜!」「□くん、やさしいから保育園でもてるでしょ?〇〇もこんなふうにならなきゃだめだよ」と言ったり、
「今日は女子ばっかりだから緊張するねえ」「女子からデートのお誘いがいっぱいだよ!修羅場だ〜どうしよう!」などなど、
…………気になる!!!
私の子どもはその〇〇くんのことが好きで一緒に遊びたがるのだが、「女子に誘ってもらってうれしいねー」的なことを毎回聞いている気がする。「女の子にはやさしくしないとだめだよ」系もよく聞く。
なんでもない会話の中に、「男子」「女子」というワードが多いのだ。
私の感覚では、男の子、女の子、という言葉は、他の人たちと話しているときにはあまりでてこない。
やはり体の作りは違うし、いろいろな面で違う傾向はもちろんあって、よく聞くのは、男の子を育てている人が女の子を抱っこしたときに「女の子はやわらかいなあ」とか。
電車や車が好きな男の子が多い、という話題はわりと出るけれど、「特に誘導したわけではないのに、ふしぎだなあ」という流れが多い。「電車が好きなんだ、やっぱり男の子だね!」という感じの言い方は、もう今どきされないんだな、と思っていたのだ。
でもそれは、たまたま私が話した相手や場所ではそうだった、というだけなのかもしれない。
近所のこども園(私の子どもが通っているのとは別の園)の子たちをよく見かけるのだが、体操服も帽子もスモックも、男の子は青と水色で女の子は赤とピンク。それも今どきめずらしいと思っていたけど、別にそういうわけじゃなく、よくあることなのかもしれないなあ。
ふわふわしていたら、いつのまにか青と赤の世界観に飲み込まれてしまうんだろうか?
いつも男の子に間違われる女の子を育てながら、もうただひたすら「生かす」ことだけを考える時期は過ぎているんだな、日々物心ついていく人について、これから考えることや考えたいことがいっぱいあるな、と思っている。
8.10
美容院に予約の電話をした!えらい!
なぜかなかなかできない、美容院への電話。今回も「髪を切りたい…」と思い始めてからかれこれ数週間がすぎた。「電話しないとなあ」と思い続けて、「よし!今日こそ電話しよう!」と決めてから確認したら定休日で、「定休日か〜じゃあしょうがないな〜」となぜかほっとする、この症状には何か名前がついているのだろうか。
予約は2週間ほど先になったので(美容院の空き状況というより私の都合で)(早く電話すればいいのにね…)、電話したあとすぐに美容院へ行き、取り急ぎ前髪をカットしてもらった。前髪カットはサービスで、他のお客さんの合間にしてもらえるのが本当にありがたい。前髪さえ短ければだいたいオッケー。視界が広くなってうれしい。
8.7
スーパーでレトルト味噌汁の棚の前を通ったら、しじみの味噌汁がパッと目に入ったので買った。たぶん塩分と、なんかしじみが持ってる栄養を欲していたんだと思う。何日か続けて朝や夜に飲んで、しじみ欲が満たされてきた。おいし〜〜。
特に夏バテもせず元気なのだが、慢性的な寝不足が続いている。子どもの寝かしつけにめちゃくちゃ時間がかかるので、だいたい一緒に寝落ちして(21時半〜22時ぐらいが多い)、5時〜6時頃に起きているのだが、夜中に1回か2回は子どもが起きるし、そのまま1時間以上寝ないこともよくあるし、その後目が冴えてしまって眠れなくなりがち。4時台に起きて結局そのまま起きることも多い。
元々は一度寝たら朝までぐっすりタイプで、長時間眠らないと無理な人だったのに、産後の細切れ睡眠が染み付いてしまったのか何なのか、「よく寝た〜!」という感覚がこの数年ないような気がする…
というか単なる自律神経の乱れ?
ごはんをしっかり食べているから、わりと元気なのかもしれない。体が欲しがるものを食べよう。
この何ヶ月か、朝一の梅干し湯を習慣にしていて、これはすごく良い気がする!(ただ梅干しの消費が激しい)
今日のごはん
・鶏ささみポン酢焼き
・にんじんしりしり
・だいこん、こんにゃく、ちくわの煮物
・ゴーヤと薄揚げと玉ねぎのマヨネーズ和え
8.3
友達とその子どもが遊びに来てくれたので、寒天遊びをした!寒天に食紅や絵の具をまぜて溶かして固めるだけ。あとは子どもが勝手に遊んでくれる。
最初はスプーンですくってわりと上品に遊んでいた子どもたちも、そのうち手でつかんで潰して混ぜて、豪快に遊び始めた。めちゃくちゃよく遊んでくれた!わーい!
本当はもっと自然の中につれていったり、体を使う遊びをさせたりしたいけど、この暑さ。日々の忙しなさ。だからせめてこういう感触遊びをしたり、涼しい時間(もはやそんな時間帯ないけど)に河川敷や公園へ行ったりしようと思っている。(保育園から帰ったあとや、休みの日に昼寝から起きた夕方、子どもはしゃぼん玉や砂遊びセットを持って外に出たがるから、暑くてしんどいけど、できる限り付き合うようにしている。行かなくてギャンギャン不機嫌になるのをなんとかするほうが疲れるので、体はしんどくても、そのほうが私の心の健康にもいい。)
黄色と水色の寒天は、見た目に涼しげで気持ちよかった。
レジャーシートとテーブルの上で遊んだけど、もちろんはみだしてあちこちに飛び散ったし、子どもの服にも私の服にも黄色と水色がいっぱいついて、そこらじゅうキラキラになった。かわいいキラキラだった。