『お金の学校』 実践前準備の巻
これは自分のための記録であり日記ですが、誰かの参考になったり(なるのか?)、自分も実践してみよう!と奮起する契機にもしもなったなら、それはとても幸いです。
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2023年9月2日 13:44
読書が苦手な私 が、活字の睡魔に屈し続けている私 が、また一冊、読了した。
坂口恭平さんの、【お金の学校】。
貴重な週の休みに実践を開始すべく、8/29 (火)の朝から毎日、通勤時間や昼休憩、寝る前など、時間を見つけてはガツガツと、自分なりの最高速度で読み進めた。
より楽しく生きるための準備時間は、今日を含めてあと413日。
週数で言うと59週ジャスト。
うかうかしている暇は無いのだ。
今年の3月に読了した【生きのびるための事務】の時と同様に、心に響いた箇所はスクショしてマーカーしながら読み込んだ。
【生きのびるための事務】の実践はどうなってんのさ?というと、正直なところ、週5フルタイムで働いているとどうしても疲れてしまい、土曜の朝から「理想の円グラフ通りに活動するぞ!」という気力は無く、それよりもストレスや疲労を解放していく方に気持ちが向いてしまう。。
言い訳だと言われればそれまでなのだが、自分の気持ちが赴く方を大切にしている。そうすることで、心地良く過ごせる。
・・・いやでもしかし!
もちろんこのままの生活は絶対に絶対に続けたくないわけで、”なりたい自分” になりたいわけで、今出来ることを即始めたい。
そこで【お金の学校】である。
坂口さんは大変有り難いことに、noteで多数の著書を無料公開してくれている。本当に感謝!!
いつか、出世払い出来たらな・・・出来るくらいになりたい。
【お金の学校】を読むことにしたのは、坂口さんの著書を今読むなら・・・これだ!とピンときたことがきっかけだった。
せっかく読了したのだから、さっさと実践に移した方が良いと思うが、実践することを一度明確にすべく、ここに記しながら整えていくことにした。
☆━━ 実践すること箇条書きの巻 ━━☆
自分にとって、努力をしていることも忘れてしまうくらい、かるーいこと、早ーいこと、心地いいことは?
今一番好きなものは?
→ 好きなものを作った人に会いに行く。模倣する対象を見つける。かなり詳細に調べて、出会いたい人を一人見つける。自分がやりたいことに近い職業を見つける。好きなものの中から、自分に合いそうな職業は?
→ テキトーでOK。真剣にやりすぎると失敗する。つっかえないように。
数年後の自分を心地良くイメージする。とにかく心地良く楽しい自分を。自分ができることの一覧表を作る
明確なゴールを一回、完全に設定する
→ 本気の企画書を作り、具体的な「量」を知る。イメージの訓練にも。
自分の会社の名前を考えてみるだけでも、ワクワクするなぁ〜。影響を受けている(受けていた)人物相関図を書き、模倣したい3人を集める
模倣が3つ=オリジナルになる=経済として流れ始める
3人がやってきたこと、やっていること、今も残っていること、そこに次の経済の秘密が隠されている。それを読み解く。今すぐ何かを作ってみる。そして値段をつける。それが楽しいかどうか確認する。楽しい=流れてる
衝撃を受けたものを作ってみる、それらを組み合わせて新しいものを作る
→ 衝撃を受けたら、まずはすぐに模倣する。このスピードが大事!
スピード=流れていることの証生活に必要な様々な量を知る(=不安がなくなる)
☆━━ 坂口さんの実践例 ━━☆
毎日の量を知る、決める
→ 画集の最終形までイメージ。ページ数、価格、読者が書店で手にしてレジに行く様子までもイメージできれば、架空の経済の流れが発生している証。
複数の流れが明確に見えたら、レッツゴーの瞬間!
=複数の流れによって、立体的な流れになる予兆。
第1の流れ:本を作ると決めた流れ
第2の流れ:その本を買う読者の流れ
第3の流れ:「右腕」を見つける
右腕=自分がイメージしている原型に近い、既に流通している物質。
一枚の絵を描いて、いくらだったら嬉しいかってことを考える。
① 値段に対して自分のテンションが上がらない:×
② テンションが上がるけどもらい過ぎの感じがある:×
①でも②でもなく、なんか嬉しい・心地が良い値段:◎
◎=新しい独自の経済の発生
マーカーで線を引いて指を離さずにいると、自動的に真っ直ぐな線に修正してくれる機能があることに気付いた・・・ときには、既に終盤だった。
【生きのびるための事務】は坂口さんの名言が炸裂していたが、【お金の学校】も心に響く言葉がとても多かった。
でもやっぱり一言で表すなら、
「大丈夫、きっとうまくいく」
だな☺️
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