ノマドロジーと言う言葉を聞いて思うこと
ノマドロジーと言う言葉を聞いた。ノマドロジーとは、遊牧民的生活の復権を目指す思想。 権力を嫌い、境界を越えて流動し、多様な生活を同時に生きることなどを唱える。 フランスの思想家ジル=ドゥルーズとフェリックス=ガタリが共著「千のプラトー」の中で提唱した。
コロナ後はきっと皆の欲求が爆発して大移動時代になるだろうし、空のインフラもそれに乗っかるような形でどんどん良い方向に発展していくだろうと予測している。これからどんどん税金が高くなればいよいよ日本から出て違う国で生活すると言うことも意識した方が良いような気がしている。
誰かが言ってたアウトプットすることが1番インプットになると。それは確かにそうだなと思った。私は最近NOTEでの投稿をアウトプットの一環で書き初めたが、人前に差し出す文章はやっぱり語彙が間違ってないかとか文章全体を俯瞰で見て、辻褄が合っているかとか同じことを何回も言ってないかとかチェックは一応するし、時間をかけて1つの作品と言えば大層だけどそんな心づもりではやってるから、それが美しい文章を書くということの訓練になってたらいいなと思うし、頭の中で試行錯誤することが1番良いインプットになるかもしれないと思っていた。作品を作っていく中で得た気づきや知見なども多い。
ノマドロジーに話を戻せば、モンゴルは乾燥地帯が多いから食物が育たないので必要に駆られてゲルという組み立て式住居に居を構えて遊牧をしていると聞いた。
これからは世界中の人が必要に駆られ、それぞれの住みたい場所を選びそこで生活すると言う時代がやってくるんじゃないかと思っている。そのために国境の規制も優しくなるのかもしれないと私は思っている。先進国は色々な問題があり難しいかもしれないが発展途上国や移民受け入れを歓迎しているような国もあるのでそこから選んだりして。
日本は国家権力とか国のトップ、政治家などが若返りをはからなければ衰退の道をこのまま辿ると思っているのでそういう意識を持ったほうがいいなと私は考えている。
日本の素晴らしい食と独特のディープなカルチャーや街の雰囲気等に関してはとてつもなく後ろ髪は引かれるだろうがそれらを除けば自分の生活に大きな損失は無いと考えている。むしろ必要以上に便利すぎるのもたまにきずで人間力が磨かれないのである程度の不便利は被った方が自分の身の上には合っている気がする。
子供にももっと個性を尊重することをプライオリティーにしている教育制度が整っている国、場所で教育を受けさせたいなと思っているし、小さい時から国際感覚を肌に身に付けて欲しいなとも思っているから。