江原武司 履歴
誕生:大正9年(1920年)3月3日、兵庫県姫路市龍野町5丁目3番地に生まれる。父:江𠩤(江原) 輿三八、母:たね。
位階:
昭和17年12月28日:正八位
昭和19年11月1日:従七位
軍歴:
昭和17年12月1日:陸軍少尉
昭和19年9月15日:中尉
勤務経歴:
昭和15年12月1日:第17師団要員として歩兵第111聯隊歩兵砲中隊に配属
昭和15年12月8日:姫路出発
昭和15年12月9日:●●港出帆
昭和15年12月12日:上●上陸
昭和15年12月12日:歩兵第81聯隊歩兵●●入
昭和15年12月13日:南通省
昭和15年12月13日より:同地附●警備
昭和16年3月17日:移動のため南通県通州出発
昭和16年3月17日:大生港出帆
昭和16年3月17日:上海上陸
昭和16年3月18日:呉県蘇州着
昭和16年3月18日より:同地附近警備
昭和16年4月8日:移動のため呉県蘇州出発
昭和16年4月10日:安徽省宿県着
昭和16年4月10日より:同地附近警備
昭和16年5月3日:宿県野戦病院に入院
昭和16年5月5日:徐州陸軍病院輸送
昭和16年5月1日:昭和16年度第一次幹部候補生を命ず
昭和16年6月27日:カラザールにて入院中治癒退院
昭和16年6月27日:原隊復帰
昭和16年7月20日:昭和16年度兵科甲種幹部候補生を命ず
昭和17年3月10日:歩兵第111聯隊に●●
昭和16年9月17日:豊橋陸軍教導学校(以下不明)
昭和16年9月22日:大沽●発
昭和16年9月27日:宇品上陸
昭和16年10月1日:陸軍教導学校へ入校
昭和17年3月30日:同校卒業
昭和17年3月30日:見習士官を命ず
昭和17年7月20日:士官勤務を命ず
昭和17年7月20日:歩兵第163聯隊補充交代要員として姫路出発
昭和17年7月21日:宇品港出発
昭和17年7月23日:釜山上陸
昭和17年7月27日:山●関通過
昭和17年7月28日:河北省●●
昭和17年7月28日:歩兵第163聯隊聯隊砲中●附
昭和17年10月1日より:昭和17年度第二期粛清作戦に参加
昭和17年11月30日:●役満期除隊
昭和17年12月1日:引続き臨時(?)召集の爲め歩兵第163聯隊に招集
昭和18年4月1日より:昭和18年度前期粛清作戦に参加
軍人●●第36号により昭和18年5月28日:第110師団編制改正●●
昭和18年6月20日:編制改正完結
昭和18年10月1日より:昭和18年度後期粛清作戦に参加
昭和17年7月27日より昭和18年1月15日まで:歩兵第163聯隊に在りて大東亜戦争支那方面勤務に従事
昭和18年1月20日:船舶司令部附
昭和18年1月16日:隷属の爲 河北省卒?集?発
昭和18年1月20日:満支国境通過
昭和18年1月22日:鮮満国境通過
昭和18年1月24日:博多上陸
昭和18年1月25日:船舶管船部服務を命ず
昭和20年1月18日:船内連絡将校として岳城丸乗船を命ず
昭和20年1月26日:門司港出発
昭和20年2月5日:汕頭港 到着
昭和20年2月9日:汕頭港 出発
昭和20年2月18日:上海港 到着
昭和20年2月25日:上海港 出発
昭和20年3月7日:汕頭港 到着
昭和20年3月8日:汕頭港 出発
昭和20年3月18日:上海港 到着
昭和20年4月8日:上海港 出発
昭和20年4月11日:青島港 到着
昭和20年4月20日:青島港 出発
昭和20年4月29日:敦賀港 到着
昭和20年5月24日から6月9日の間:内地近海輸送業務に従事
昭和20年6月5日:岳城丸船内連絡将校を免ず
昭和20年5月10日:陸密第2259号により(?)船舶司令部附
昭和20年6月13日:昭和20年軍令陸甲第85号により船舶司令部編制改正下令
昭和20年6月16日:船舶司令部附
昭和20年6月16日:編成改正完結
昭和20年7月14日:昭和20年陸密第4532号により船舶司令部附(船監要員)
昭和20年8月8日:船舶小型船部服務(兼勤)を命ず
昭和20年9月8日:招集解除
恩給:
昭和48年4月18日:46年法81号一恩請求済
軍歴証明発行済:昭和55年1月10日、防 伊丹駐屯支部
※陸軍戦時名簿より