家が居心地いいから学校に行かない?

家が居心地がいいから学校に行かない

この言葉は聞いていて悲しくなります。
何もわかってないのかなとさえ思います。
学校に行かれないのには理由があります。
何らかの居心地が悪い理由がある。それが家庭の居心地がいいからには頭をかしげます。「何じゃそりゃ?!」です。

それで、家で心身を休めているのに「家の居心地がいいから学校に行かないんじゃない?」そう聞いた保護者はどう考えるでしょう?
「じゃあ厳しくしなきゃ」「子どものしたいことを取り上げなきゃ」
と考えてしまうかもしれません。

ゲームを取り上げたり、漫画を取り上げたり。
そんなことになってしまったら、子どもの安心安全な場がどこにも無くなってしまいます。
学校での居心地も悪い、家庭での居心地も悪いとなれば行き着く先は「家出」
になってしまうかもしれません。

家の居心地がいいのは悪いことでも何でもない

家の居心地がいいのならそれは幸せなことです。
あなたも住むなら居心地のいい家に住みたいですよね?
ですからどんどん、居心地のいい家にしていけばいいんです^^
あなたの居心地の良さをどんどん追求してみてください。

今日もここまで読んでいただきありがとうございます。
家の居心地問題は私も悩みました。
厳しくした時期もありましたがやはりそれは、子どもとの心の距離が開きます。
子どもとの心の距離が開けば、コミュニケーションも閉ざされてしまいます。
居心地がいいほうが体も心もリラックスできて心の距離も縮まります。

不登校から脱出カウンセラー・萩野和美


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