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不登校生の追跡調査を見ても不安になるときにするといいこと

不登校生の追跡調査を見ても不安になるときにするといいこと 前回、実際の不登校生の5年後の追跡調査のデータを載せました。 詳しい内容は割愛しますが8割以上の方が就学や就業されています。 でも、そうは言っても後の2割に目が向くこともありますよね。 自分の子どもがその2割に当てはまらない証拠はないんじゃないか。 と考えてしまうこともあると思います。 何を隠そう過去の私がそうだったんですけどね。 その不安の解消に今回の記事が役に立ったら嬉しいです。 データを見ても不安が残る場

    • 新学期。学校に行っても行かなくても心配しないでいい理由 ~データで見る編~

      学校に行っても行かなくても心配しないでいい理由 前回のおさらい 前回は、新学期に学校に行けても行かれなくてもどっちでも大丈夫なんだ。 そういう外の要因であなたの価値は決まらないしお子さんも同じだよ。 ということをお伝えしました。 「そうは言ってもその後の将来に影響が出るでしょう。」 と感じる方が大半ではないでしょうか? 根拠のないことを言っても信じられない。 不登校というと周りに同じような境遇の人が少なかったり、 自分自身の単純なイメージでその後の将来象を決めてしまって

      • 新学期直前。不登校解決のためにするといいこと

        新学期直前。不登校解決のためにするといいこと 3月も今日で終わり。 とってもあったかいですね。 いつもの3月とは違う感じ。 そして新学期があともう少しで始まります。 新学期が始まったらいけるんだろうか? 子どもが新学期からいけるようになるために、どんなことをしたらいいんだろう? もし、行けなかったらと思うと気が重い。 こんな風に胸の辺りがざわつきますね。 そこで新学期が始まる直前にどんなことをしたらいいのか書いていきます。 新学期が始まる前にできること どんなことを

        • 期待に応えられなくてごめん。

          期待に応えられなくてごめん。 宿題きちんとやってね。 ご飯ちゃんと食べてね。 食べ方も気をつけてね。 早く起きなさい。 早く寝なさい。 いつまでゲームしているの? いつまで遊んでるの? 忘れ物はない? 学校行かないなら勉強しなさい 遊んでばかりいないでお手伝いして おおー。たくさん出てきました。 子どもが生まれてから成長するにつれて躾しないといけない。 だから注意する場面が増える。叱ることも多くなる。 「可愛い、可愛い」だけではいけなくなる。 不登校になった時も学校

        • 不登校生の追跡調査を見ても不安になるときにするといいこと

        • 新学期。学校に行っても行かなくても心配しないでいい理由 ~データで見る編~

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          学校に行かない子どもをみてイライラする時に意識するといいこと

          募るイライラ お子さんが不登校になって、最初は葛藤があります。 学校に行くことが当たり前だった、常識だった。 周りのお子さんはちゃんと学校に行っているのに。 周りと比べて落ち込んで、子どもを責めたり自分を責めたり。 時間が経つにつれそんな地獄の日々からちょっと抜け出て、 学校に行かないことになんとか理解したあと、 家にいてだらけるお子さんを見て「このままでいいのか、何かさせたほうがいいんじゃないか」と不安になります。 これは誰もが通る道です。もちろん私も、悩みました。

          学校に行かない子どもをみてイライラする時に意識するといいこと

          失敗しないことよりも大切なことがあります

          失敗しないよりも大切なこと 自分の人生や子育て(まだまだ途中ですが)を経験して、これからの人生を 楽しく充実したものにしていくために大事なことがあるなとつくづく思うことがあります。 不登校であってもそうでなくても大事なこと。 それは、失敗しないことより失敗してもまた行動できること。 傷つかないことじゃなくて傷ついてもまた起き上がれること。 不安にならないことよりも不安になってもその不安と向き合いうことができる。 こういうことができるのは心の土台がちゃんとあるから。 そ

          失敗しないことよりも大切なことがあります

          不登校を解決するための大事な順番があります

          悩みの中にどっぷりはまっているとき 不登校で悩んでいるとき、気づいたらいつも悩んでいるときないですか? 私はそうだったんです。 いつもいつも、将来を悲観してどうしたらいいかと悩んでいました。 正直、気が晴れることがなかったです。 それでね、悩んでいるときってスマホを検索していてもその情報が信じられなかったり、実行してみてもすぐに成果など出ないので挫折しやすくなります。 ほとんどの人はまず子どもをどうにかしようとする かくいう私もそうですが、子どもをどうにかして学校に行

          不登校を解決するための大事な順番があります

          不登校が終わりを告げるとき

          不登校初期からの変化 不登校の初期の頃のお子さんは口数も少なく、 朝起きられず、部屋に篭りネットやゲームをする日々の中で 時間が経つにつれて元気な姿を徐々に見せてくれます。 そして、少しづつ「学校に行こうかな。。」という言葉も ちらほら聞こえてきます。 不登校の初期の状態からは想像できないほどの変化ですよね。 回復していく過程での注意するべきポイント お子さんが回復していると言っても右肩上がりに一直線に よくなっていくわけではありません。 調子が悪い時、調子がいい時

          不登校が終わりを告げるとき

          なぜ学校を休んだほうがいいのか

          学校を休んだほうがいい理由 お子さんが「学校に行きたくない」と言ったり、頭が痛いお腹が痛いと 体の不調を訴えている場合。 親にとってはその日初めて子どもの訴えを聞きます。 でも、お子さんにとってはそれよりもずっと前から もやもやと「学校やだなあ」「学校行きたくないなあ」と感じています。 だけど私たち保護者が「学校に行くのは当たり前」と思っているのと同様 お子さんも「学校に行かなきゃ」と思っているので、 ずっと頑張っています。 がんばっているけれど、もやもやというのはきち

          なぜ学校を休んだほうがいいのか

          不登校は人生を幸せにするチャンスがいっぱい!

          不登校はチャンス?! 不登校になれば最初は心が傷つき元気も出ないので 部屋に篭ったり、朝は寝ていたり、ゲームやインターネット をしていたりで学校に行っている周りの子どもたちと我が子を 比べて苦しくなる時もありますよね。 私も「なんで周りの子は普通に学校に行っているのにうちの子はいけないの」 と悩みました。 でも、実は不登校はチャンスという側面があるとしたらどうでしょう? 「え?そんなことあるわけないじゃん。」と感じましたか? ありがとうございます^^ そう思っていただける

          不登校は人生を幸せにするチャンスがいっぱい!

          その頑張りをちょっと変えるだけで幸福度ぐい上げに繋がります

          不登校のお子さんがいる親の気持ち 不登校のお子さんがいるお母さんの気持ち。 それはお子さんの将来を案じていて、このままだと社会に出たときどうなるのか。 と不安に感じて、それでも一生懸命に役立つ情報を探したり、病院へ行ったりと 日々の生活もありながら本当に頑張ってる。 頑張っているのに苦しくて仕方ない 頑張っているのに楽しそうで、表情がキラキラしている人がいる。 頑張っていて辛そうで、なんだかため息も多めでどんよりしている人がいる。 この差ってなんだろう? 楽しそう

          その頑張りをちょっと変えるだけで幸福度ぐい上げに繋がります

          子どもの自己肯定感を取り戻す5つのポイント

          よく耳にするようになった「自己肯定感」 最近よく耳にするようになった自己肯定感。 これが高い人は生きやすそう。成功していそう。キラキラしていそう。 そんなイメージがあります。 だからこそ、学校に行かない我が子をみて「自己肯定感が高まれば学校にいけるかも」という気持ちが湧き上がってきます。 自己肯定感は元に戻すことも低くすることもできる。 自己肯定感はだれしもが生まれた時には満タンでした。 赤ちゃんはそこにいるだけで周りを幸せにしますよね。 それは存在しているだけで価値が

          子どもの自己肯定感を取り戻す5つのポイント

          いつゲームをやめて勉強をしてくれるの?

          いつになったらゲームをやめて、勉強をしてくれるのか? ゲームをしなくなれば、今度は勉強をやるはず。 これは親の幻想であることが多いです。 ゲームをやめてもそれが勉強をすることにはつながりにくい。 残念ながら。。 勉強に対して嫌な思いがあったりすれば尚更です。 親はどうしても「勉強してほしい。」と思いますよね。将来のことを考えれば余計に。 「将来が大変なことになるから勉強しなきゃ」の根本の感情は不安、焦り 不安や焦りからする勉強は楽しくありませんね。 これをしないといけ

          いつゲームをやめて勉強をしてくれるの?

          不登校。先の見えない不安に押しつぶされそうになったら

          あなたにとってのゴール お子さんが不登校になっていると、先の不安が出てきたり 今の状態に対する不安も出てきます。 不登校は一日で解決するものではないからこそ 途中でやりきれない気持ちになってしまうこともあります。 途中で不安な気持ちにどっぷり浸かってしまう時 不安な気持ちが出てきたら無視をしてはいけません。 無視をしてしまうと、最初は小さかった不安がどんどん大きくなってしまうから。 十分にあなたの不安な気持ちに寄り添ってあげて不安が小さくなったら あなたにとってのゴー

          不登校。先の見えない不安に押しつぶされそうになったら

          家が居心地いいから学校に行かない?

          家が居心地がいいから学校に行かない この言葉は聞いていて悲しくなります。 何もわかってないのかなとさえ思います。 学校に行かれないのには理由があります。 何らかの居心地が悪い理由がある。それが家庭の居心地がいいからには頭をかしげます。「何じゃそりゃ?!」です。 それで、家で心身を休めているのに「家の居心地がいいから学校に行かないんじゃない?」そう聞いた保護者はどう考えるでしょう? 「じゃあ厳しくしなきゃ」「子どものしたいことを取り上げなきゃ」 と考えてしまうかもしれません

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          知っていますか?話さない子どもの心の中

          話をしても考えていることを言わない理由 お子さんと話をしようと思っても、お子さんがなかなか話出さない。 ここには大きく分けて3つ理由があります。 考えていることを言わない理由その1 聴いてもらえない 「そんなことない。ちゃんと聞こうとしている」そう思う親御さんもいらっしゃると思います。ですがこんな経験はないでしょうか? お子さんの話を途中で遮って自分の意見を言った 話の途中で否定した 話の途中でアドバイスをした なぜか途中から問い詰めてしまった これらを繰り

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