1991年プチてっちゃんユーレイル旅03
【まとめ】アーネムを出て電車でアムステルダムへ。アンネ・フランクの家などトラムと徒歩で観光。アムステルダム泊。
11月6日(水)
朝食。パンは黒いメロンパンみたいな外見。皮はぱりっとして中はふわふわ。
10:09 Arnhem駅から電車に乗る。AmsterdamCS行き。
Mちゃんのユーレイルパス、同日を二重に記載してあって、窓口で聞いたらもう直せませんと言われたが、しかたなく電車に乗ってから車内の車掌さんに聞いたら「今日はもう他に移動しないよね」と念押ししながらも、ちゃんとスタンプを打ってくれた。融通のきく人でよかった。
11:15 到着。
駅の外観が美しい。東京駅のモデルになったのだと。
ちょうど晴れ間がのぞいた。駅の外の広場では、バッハを演奏している人たちが。
スーツケースを転がしてVVVとバスチケット売り場へ。
紹介してもらった宿はHotel P.C.Hooft
屋根裏部屋。
荷物を置いてからサベナ(リコンファーム)と銀行へ。
軽い昼食はスーパーで買う。
平べったいバンズにチーズ、ハム、ピーマン、タマネギ、トマトが挟まってピザ風味。そしてMelk。牛乳うまし。
軽く昼食をとってからアンネ・フランクの家へ。
ホテルもそうだったが、急な階段。
アンネ・フランクの家は超満員だった。
本棚をくぐって部屋を見る。裏窓から中庭が見え、アンネの見た景色をしみじみと眺める。
アンネが壁に貼ったブロマイドなどが残されていた。
帰りに乗ったトラムは混んでいた。途中急ブレーキで停車。乗っていたみんながブーブー文句を言う。
宮殿を眺める。かっこいい警備の兄ちゃんを見る。宮中でコンサートでもあるらしく、えらそーな人が次々と車で乗り付けてくる。
宮殿は、すぐに周りを回りきれるほどで小さくつつましい感じ。
夕飯はスーパーで買う。
夕飯の袋を下げて歩いていたら、(まあ自分らもそうなんだが)外国から来た姉ちゃんたちにいきなり
「スーパー行ったの? どこにあった?」と訊ねられた。
買ったものは、Melkが二種類 Volle とHalfvolleがあった。Totalというヨーグルトがおいしい。
サラダは芋とピクルス、パイン、グリンピースのマヨネーズあえ。赤いマヨ。赤カブの色みたい。
疲れも出て、ふたりして20:30頃寝ついてしまった。
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