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NECを「中退」「退社」して2年が経ちました

2022年6月にNECを中退・退社して2年が経ちました。
中退・退社後は、誰もがプロセスに「関与」し、結果に「寛容」になれる社会の実現を目指し、屋号を「KANYO DESIGN Lab.」とし、4つの領域で活動し始めました。

  1. パーパスブランディング:やりたいことを見つける

  2. 人材育成:やりたいことを叶えるために学び合う

  3. 地域デザイン:やりたいことを小さく地域で実験・挑戦する

  4. サステナビリティ:持続可能な個人・地域・社会を実現する

不安を抱きつつも、みなさんのご支援やご協力のもと、なんとか2年間を過ごすことができ、そして、今年(2024年)4月以降、新たな活動にもJOINしています。

横浜市立大学

4月に共創イノベーションセンターが新設され、昨年12月からお世話になっているSUNDREDの代表 留目真伸さんがセンター長に就任。本活動をご一緒し、大学にある数々のシーズを社会アジェンダ起点で対話・共創して社会実装することを目指しています。


かわさき市民活動センター

2013年にこすぎの大学を企画編集ユニット6355で立ち上げてから様々な場面でかわさき市民活動センターの支援・協力をいただき、こすぎの大学も10年以上の活動に至りました。副理事長という立場から恩返しすると共に、市民活動の楽しさや悩みを分かち合いながら、その魅力を伝えていきたいと考えています。


CRファクトリー

CommunityとRelationship。僕自身、関与と寛容とほぼ同義だと捉えています。呉さんから学んだ、コミュニティに参加する人は参加していない人より健康で幸せ、さらにコミュニティを運営する人はさらに健康で幸せ。
そして、川崎ワカモノ未来PROJECTもカタリバさんからバトンを受け継ぎ、今年度からはCRファクトリーが窓口となり、地域の方々と共に多世代による街づくりに取り組んでいきます。


パーパスが大切と言いながら、ぶっちゃけ、来るものは拒まずで過ごしてきた2年間でしたが、振り返ってみれば、みなさんのご支援・ご協力のおかげで4つの領域で活動できていることに感謝の気持ちでいっぱいです。
充実した日々を過ごしながら、少しずつ恩返しできるように努めますので、引き続き、よろしくお願いいたします。



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岡本克彦(オカポン)
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