働くことは、楽しむこと
「#はたらくってなんだろう」の特集。
川崎モラル
ルール(制度)でなく、モラル(倫理)による街づくりを目指す「川崎モラル」。2015年から「美しい街、川崎」(ポイ捨て)、「参加する街、川崎」(選挙)、「備える街、川崎」(防災・減災)などをテーマにイベントを開催しています。
川崎モラル第6弾「働く街、川崎」
2016年12月に開催した第6弾のテーマは「働く街、川崎」でした。
ゲストの株式会社ワーク・ライフバランス 高安千穂さん、一般社団法人WorkDesignLab代表 石川貴志さん、モアナ・ビレッジ株式会社 松尾実里さんによるインスピレーショントークの後に参加者でダイアログ。
働くこと=楽しむこと
ダイアログ後に、一人ひとりが、働くの意味やこれからの働き方に向けた取り組みや思いを紹介しあいました。印象的だったのは「働くこと=楽しむこと」という発表が多かったということ。就職を控える大学生も「人生を楽しむこと!」、本業に加えて地域デザインに取り組む大人も「楽しむ」と書いたり。
働くの意味やこれからの働き方に向けた取り組みや思い
自己形成と実験
価値の交換
自分を見つけること
出会うコト
自己表現
健やかを得る、詰め込みすぎない
好きな時間、楽しい時間
好きな「人」と「街」を幸せにする証
創造力を活かして社会に貢献すること、そして、生きること
他の人と一緒に動く
自分のやりたい事と社会の要請を合わせること
楽しむ
恩返し
元気になる時間を自ら作る!
勤務先のビジョンを通じて自分のやりたい事を実現すること。また、経営者の想いを伝える媒体になること
子どもたちに背中を見せる
社会はペッパー君化に成るか?
世の中と関わりを持ち役に立つこと
人生を楽しむこと
知らないを知り、そこから価値を生む
Labor、Work、Act/Play
仕事には3種類あるそうです。Labor(労働)、Work(仕事)、Act/Play(活動)。
何のために働くのか?
仕事はあくまでも手段。人生を楽しむためという目的のための活動が「働く」ということ。「働かされている」ではなく、「働く」を意識すること。
いつの間にか目的と手段が逆になっていることが多いですが、目的を見失わないことの大切さを感じた川崎モラル第6弾「働く街、川崎」でした。
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