オペレーション戦略 DAY1〜6

DAY1 デルワルカ・ソフトウェア

・「オペレーション」は経営戦略から要請されるもの
・「オペレーション」は企業の競争優位になる
・オペレーションのQCDF+I
・業務改善には、まず業務フローを完璧に把握すること
 プロセスフロー図×数値でボトルネックを理解する


♦ 業務に引き寄せて 🌅
・「プロセス」からオペレーションの課題を捉えがち
 (これが非効率だな、あれがクオリティ低いな、などなど)
 「アウトプット」から考える
・「経営戦略」から求められる「オペレーション」なんて考えたことが無かった
・QCDFIの観点で磨く、その関係性がトレードオフだなんてことも

DAY2 ナショナルクランベリー共同組合

「これを解かずして、MBAを学んだとは言えない」とも言われる、欧米でも超有名なケース。
脳みそのシワが溶けそうになったけれど、楽しかった〜😚

・問題と課題はべつもの(解決すべき問題が、課題)
・ノックアウトファクターかどうか?の視点をもて
 そうで無いならば、費用対効果でオプションを比較検討すべし
・オペレーション1つとっても、反対者は必ず存在
 コミュニケーションプランを練り上げること
(オペレーションのレベル<経営視点での会話を推奨)

♦ 業務に引き寄せて 🌅
・委託している業務のオペレーションを把握できていない
・それゆえに、ボトルネックがわからない
・選択できるオプションがわからない
・判断がずれる → 成果に影響

DAY3 米国トヨタ自動車・イトーキ

「人・組織文化」に影響を与えることまで想定して、合理的では無い「オペレーション」が意図的に選択されていることが衝撃だった。(非合理が、最高に合理的というかっこよさ)
すごい、トヨタ!興味がわいた。もっと知りたいな。

・高度なオペレーションも、実行するのは「人」
 人の育成と企業文化の醸成をセットで実施することが重要
(表層的なオペレーションの合理性に飛びつかないこと)

♦ 業務に引き寄せて 🌅
・プロセスフロー図は脳みそ整理にも使える
 (自身の理解が浅いところに気づける)
・受け手に喜んでもらえる(気がする。わかりやすいから?)

DAY4 ベネトン

ベネトンがオペレーションの雄だったなんて…
一方で昨年、日本市場はリアル店舗がなくなった模様。
どうして競争優位性が失われてしまったのか、気になるところ。

・オペレーションは「経営戦略」から要請されるもの
(しつこい😓
 が、ベネトンのケースで、この意味がやっとわかったよ…)
・各業務の内製・外製も、戦略的に意思決定すること
・大事な業務を外製するときは、戦略的なパートナシップの構築とセット
・餅は餅屋。誰がそのリスクを持つことが、一番バリューが高い?
 ボトルネックは無くならない。

♦ 業務に引き寄せて 🌅
・内製/外製を戦略的に考えたことはなかった
・「誰がリスクを持つべきか?(全体の目標達成のために)」なんて考えたことなかった
・というかそもそも、経営戦略から要請されるオペレーションって???な状態を解決しなければならない

DAY5 ドミノ・ピザ

大好き大好きドミノ・ピザ!🍕
授業の前日も、当日も食べました。
必ずクワトロ。ミミはチーズンロール派です。

・サプライチェーン・マネジメントは企業の競争優位になる
・SCMは構築と運用の2つのフェーズで考えられる
・構築はQCDIの観点で、運用は適正な在庫量のいかに見積もるか、実現するかがキモ

♦ 業務に引き寄せて 🌅
・自社においての「リーン生産方式」の実現を考えてみた
 利害関係が相反するなかで、どうすればよいのだろうか?
 (前提条件を満たさないのに、考えることがムダ?
  下請けと割り切るべきなのか?)


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