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こんな時代だからこそ改めて読みたい名作漫画(デビルマン)

新型コロナ・ロシアのウクライナ侵略・腐敗した政権与党による政治etc…。嫌になる事がたくさんある世の中ですが・・・。

貧富による格差による分断・自分の事しか考えない自己中心的な人々・私利私欲に塗れた政府与党と嫌なものを挙げたらキリがないくらいです。

だからこそ読んでもらいたい漫画があります。


それが永井豪氏の名作「デビルマン」です。

デビルマンには漫画版とアニメ版とがありますがアニメ版はコメディ要素が多くあり、殺伐としたシーンはそれほどありません。

でも漫画版デビルマンは初めて読む人にはトラウマになるかも知れません。ストーリーが終盤に進むほど残酷なシーンが増えます。ネタバレになってしまうので詳しくは書きませんが・・・


デビルマンは「恐怖による思い込みに支配されて狂った人間の狂気と残虐さ」を見事に描ききった作品です。

何だか現在の世の中もデビルマンの世界観に近付いてるように私には思えてしまいますね。


悪魔やデビルマンよりも狂気に支配された人間の方がよほど恐ろしく醜い存在なのではないか?って感じました。(未読の方はぜひ読んでほしいです)





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